第4回 平成28年7月12日(火曜日)開催

議事

  1. 京都大学防火規程の一部改正について
  2. 教員組織の設置・改廃等について
  3. 指定国立大学法人制度について
  4. その他

議事録

出席者: 山極総長
阿曽沼、稲葉、川添、佐藤、清木、湊、北村、津田、有賀、大嶌、徳賀、山本(克)、平田、高見、潮見、文、森脇、中山、宮川、杉山、塩路、太田、山本(章)、石川、川井、舟川、中西、若林、時任、井波、開、水内、渡邊、寶、小柳、岡田、向井、川端、湯本、河野、山中、稲垣、吉川、村中、美濃、引原、北川、森、岩崎(以上各構成員)
玉木、大西(以上代理出席)
欠席者: 北野(以上各構成員)
  • 前回議事録の確認
    平成28年6月14日(火曜日)開催分の議事録(案)について、確認のうえ、原案どおり承認された。

議事

  1. 京都大学防火規程の一部改正について
    本学における防火等における措置等の見直しを行ったことに伴い、火災が発生した場合の連絡体制等に係る規定を改めるため、およびその他規定を整備するため、所要の改正を行う旨説明があり、協議の結果、了承された。
  2. 教員組織の設置・改廃等について
    教員組織の設置・改廃等について、企画委員会における審議結果の説明があり、協議の結果、了承された。
  3. 指定国立大学法人制度について
    「国立大学法人法の一部を改正する法律」の成立に伴う指定国立大学法人制度の創設について説明があった。
    併せて、同制度への対応を検討するため、部局長会議の下に「指定国立大学法人制度検討ワーキンググループ」を設置することについて説明があり、協議の結果、了承された。

報告

  1. 国立大学法人京都大学総長選考会議からの報告について
    平成28年6月3日に開催された総長選考会議において、「国立大学法人京都大学総長の業務執行状況の確認に関する規程」が制定されたことについて報告があった。
  2. 第2期中期目標期間終了時における積立金の処分について
    第2期中期目標期間終了時における積立金の処分について、本学からの申請どおり、平成28年6月30日付けで文部科学大臣の承認を受けた旨報告があった。
    また、承認された積立金については、本学の中期計画で定めた使途に充てる旨説明があった。
  3. 平成29年度再配置定員の措置について
    平成29年度再配置定員の措置について、役員会で決議された内容の報告があった。
  4. 平成28年度科学研究費助成事業の交付内定状況について
    平成28年度科学研究費助成事業の交付内定状況について報告があった。
  5. 「京都大学男女共同参画推進アクション・プラン-2015年度~2020年度-」に基づく各部局の昨年度実績および今年度設定目標について
    「京都大学男女共同参画推進アクション・プラン-2015年度~2020年度-」に基づく各部局の昨年度実績および今年度設定目標について報告があり、各部局における目標の達成について依頼があった。
  6. 女性研究者の出産に伴う雇用経費支援制度の創設について
    女性研究者の出産に伴う雇用経費支援制度の創設について報告があった。
  7. 部局(共通事務部)別障害者雇用計画の見直しについて
    部局(共通事務部)別障害者雇用計画(平成25年4月策定)の見直しについて説明があり、各部局における障害者雇用の拡大について依頼があった。
  8. 「学生チャレンジコンテスト(SPEC)2016」の実施について
    「学生チャレンジコンテスト(SPEC)2016」の実施について説明があった。
  9. 経営協議会学内委員等の推薦について
    平成28年9月30日で任期満了となる経営協議会学内委員並びに企画委員会、施設整備委員会、財務委員会および基金運営委員会の各委員について、後任委員の推薦依頼があった。
  10. 京都大学創立百二十五周年記念事業委員会幹事会委員について
    平成28年9月30日で任期満了となる京都大学創立百二十五周年記念事業委員会幹事会委員について、後任委員の推薦依頼があった。
  11. 京都大学東京フォーラムの開催について
    平成28年10月14日(金)にパレスホテル東京において、「京都大学東京フォーラム」を開催することについて説明があり、各部局長の積極的な参加依頼があった。
  12. その他

    • 熊本地震に係る被災学生支援募金および被災者救援義援金について、現在の募金状況と、今後2週間程度の期限を設けて被災者救援義援金の募集に集中的に取り組む旨の説明があった。
    • 京都大学全学自治会同学会を名乗る団体の活動に対する本学の対応について説明があった。

《以下、資料および概要配付》

  1. 大学間学術交流協定の締結について