第5回 令和5年9月26日(火曜日)開催

議事

  1. 京都大学教員の任期に関する規程の一部改正について
  2. 職員の定年年齢の引上げにかかる就業規則等の一部改正について
  3. 京都大学研修規程の一部改正について

議事録

出席者: 湊総長
稲垣、岩井、江上、串田、國府、椹木、時任、野崎、引原、木津、出口、磯貝、齊藤、南部、西岡、唐渡、酒井、土井、依田、神事、田中(耕)、久家、田村、伊佐、髙折、髙橋(良)、竹本、石濱、立川、岸田、横峯、澤山、北島、田尾、浅野、佐藤、宮下、平藤、馬渕、竹田、五十嵐、山下、井垣、上村、村上、池田、勝見、宇佐美、待鳥、澤邉、青山、岩城、河本、森井、山本、中北、青木、西山、小野、黒﨑、三重野、髙橋(淳)、朝倉、中野、岡部、中村、宮川、永盛(以上各構成員)
欠席者: 澤田、田中(彰)、松﨑、山越(以上各構成員)
オブザーバー: 山口監事、西村監事
  • 前回議事録の確認
    令和5年7月25日(火曜日)開催の令和5年度第4回教育研究評議会の議事録(案)について、確認のうえ、原案どおり承認された。

議事

  1. 京都大学教員の任期に関する規程の一部改正について
    防災研究統合プロジェクトにおいて雇用する教員について、大学の教員等の任期に関する法律(平成9年法律第82号)第4条第1項第3号に該当する職として、同法第5条第1項の規定に基づき、任期を定めた雇用を行うため、所要の改正を行う旨説明があり、審議の結果、了承された。
  2. 職員の定年年齢の引上げにかかる就業規則等の一部改正について  
    少子高齢化の進展、若年者労働人口の減少といった社会背景の中で、京都大学の組織活力を維持しつつ、シニア職員が知識・経験を生かし、能力を存分に発揮できるよう、職員の定年年齢の65歳への引き上げ、役職定年制の導入等、国家公務員に準じた所要の改正を行うため及び退職者功労表彰を永年勤続功労表彰に改めるため、就業規則等以下の規程について、所要の改正を行う旨説明があり、審議の結果、了承された。
    1. 国立大学法人京都大学教職員就業規則
    2. 国立大学法人京都大学教員就業特例規則
    3. 国立大学法人京都大学特定有期雇用教職員就業規則
    4. 国立大学法人京都大学支援職員就業規則
    5. 国立大学法人京都大学有期雇用教職員就業規則
    6. 国立大学法人京都大学時間雇用教職員就業規則
    7. 国立大学法人京都大学教職員の再雇用に関する規程
    8. 国立大学法人京都大学有期雇用教職員及び時間雇用教職員の雇用年齢上限後の雇用に関する特例を定める規則
    9. 国立大学法人京都大学教職員の再雇用に関する規程第7条に定める再雇用の上限年齢後の雇用に関する特例を定める規程
    10. 国立大学法人京都大学教職員給与規程
    11. 国立大学法人京都大学退職者功労表彰規程
    12. 国立大学法人京都大学教職員退職手当規程
    13. 国立大学法人京都大学教職員早期退職規程
  3. 京都大学研修規程の一部改正について
    従来、日本学術振興会特別研究員PD等については本学と雇用関係に無いため研修規程に基づき受け入れていたが、京都大学が「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」に申請し、雇用制度導入機関として登録されたことに伴い、令和5年10月から雇用するPD等は当該規程による受入れの対象外とするため、一部改正することについて説明があり、審議の結果、了承された。

報告

  1. 令和6年度概算要求について                
    文部科学省から財務省へ提出された令和6年度概算要求の概要について報告があった。
  2. 国際卓越研究大学の認定等に関する有識者会議(アドバイザリーボード)による審査の状況について  
    令和5年9月1日に文部科学省より公表された「国際卓越研究大学の認定等に関する有識者会議(アドバイザリーボード)による審査の状況」の報告及び今後の対応の方向性について説明があり、次回の申請に向けて全学で検討を進めることについて協力依頼があった。