今月の「ザッツ・京大」
「自由の学風」から日々生み出される、「一言では決して言い尽くせない京都大学らしさ」をふんだんに盛り込んだスペシャルサイト「ザッツ・京大」!
アジア・アフリカ地域研究研究科は、現地でのフィールドワークにより生態・社会・文化が複合した実態を調査し、地域に対する深い理解と国際的・学際的視野を養うことを特徴としています。そのなかで「ラオスにおけるラン科植物の保全と利用」をテーマに研究を進めているのが、博士課程3年の安松弘毅さん。ラオス滞在中には、なんと出家も経験されたのだとか。いったいどんな活動をされたのでしょうか。一時帰国の合間を縫ってお話をうかがいました!
今月のトピックス
News
入江慶 数理解析研究所准教授および大宮寛久 化学研究所教授が、第20回(令和5年度)日本学士院学術奨励賞を受賞
本賞は、優れた研究成果をあげ、今後の活躍が特に期待される若手研究者に対して与えられるもので、日本学術振興会賞を受賞した研究者の中から毎年6名以内が選ばれています。
Event
2023年度 京都大学経営管理大学院シンポジウム「京大360°視点『人的資本経営』と女性リーダー人材への期待 ~新しい時代の価値創造に向けて~」(2024年2月14日)
本シンポジウムでは、「人的資本経営」、特にその中でも女性エグゼクティブへの期待と現状、さらには今後の取り組みのポイントなどについて論じる貴重な機会となっています。
Event
第19回京都大学附置研究所・センター シンポジウム 京都大学松本講演会 京都からの挑戦 -地球社会の調和ある共存に向けて-「京大発の研究のながれ、そして未来へ」(2024年3月2日)
本シンポジウムは、附置研究所と研究センターが生みだす研究成果を、社会に還元したいという思いから発足しました。
Research
他者への影響と不遵守を考慮した因果推論―曝露写像と操作変数法によるネットワークデータ分析―
柳貴英 経済学研究科准教授と星野匡郎 早稲田大学准教授の共同研究チームは、複雑な波及効果と介入割当の不遵守を考慮できる、曝露写像と操作変数法による新しい因果推論手法を開発し、その統計的性質を証明することに成功しました。
その他の最新情報
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広報コラム
2024年が始まり、あっという間に1か月が経ちますね。本年も京都大学、そしてこのメールマガジンをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回の「ザッツ・京大」では、アジア・アフリカ地域研究研究科の安松さんにインタビューしています。京都大学が大切にする「フィールドワーク」の一端を感じていただける記事になっていると思いますので、是非ご覧ください。
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