一者応札・応募に係る改善方策について

国立大学法人京都大学では、随意契約見直し計画に基づき、随意契約によることが真にやむを得ないものを除き、一般競争入札等の競争性のある契約方式を適用することとしております。

しかしながら、一者応札・応募となっている事例が見受けられることから、競争性を確保できるよう、以下のとおりその改善方策を定めました。

  1. 入札参加資格等の要件について、調達目的を確実に達成するための必要最小限のものとすることに留意する。
  2. 調達内容に応じた適切な履行期間を確保する。
  3. 調達情報が広く周知できるよう、本学ホームページの調達情報を随時工夫する。
  4. 物品・役務に係る総合評価落札方式等、多くの提案書類提出を求める調達については、十分な準備期間が確保できるよう、その公告期間について考慮して設定する。