日本学術振興会特別研究員

制度の概要

目的 (PD・DC) 優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保に資することを目的とする。
(RPD) 特別研究員制度の一環として、子育て支援や学術研究分野における男女共同参画の観点から、優れた若手研究者が、出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰できるように支援することを目的とする。
(CPD) 特別研究員制度の一環として、優れた若手研究者が、海外の大学等研究機関で長期間研究に専念できるように支援することを目的とする。
対象 人文・社会科学および自然科学の全分野
申請資格 DC 採用年度の4月1日現在、大学院博士課程在学者
PD 採用年度の4月1日現在、博士の学位を取得後5年未満の者(申請時においては、見込みでも良い)
RPD
  • 採用年度の4月1日現在、博士の学位を取得している者(申請時においては、見込みでも良い)
  • 採用の前年の4月1日時点で未就学児を養育しており、その子の出産・育児のため、採用の前年の3月31日から遡って過去6年半以内に3ヶ月以上研究活動を中断した者または出産または疾病や障害のある子を養育したため、採用の前年の3月31日から遡って5年以内に3ヶ月以上研究活動を中断した者
CPD(国際競争力強化研究員) 採用時において以下の資格を満たしている者
  1. 当該年度採用分PDに申請し、PD採用中の者
  2. PD採用中の受入研究機関を、CPDの受入研究機関とする

詳しくは日本学術振興会Webサイトをご覧ください。

京都大学での申請手続き等(学内申請支援)

学内本提出期限

DC・PD 2023年6月6日(火曜日) 9時00分
RPD 2023年5月12日(金曜日) 9時00分
CPD ※ 通知をお待ちください。

詳しくは以下の通知をご確認ください。

参考

問い合わせ

ID等の発行依頼、申請にかかる質問については、下記を基に、受入研究者が所属する部局の事務担当までご連絡ください。