「第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞」に本学から2名が選ばれました

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 独立行政法人日本学術振興会の「第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞」に、2024年1月18日、本学から2名が選ばれました。

 授賞式については、2024年2月頃に明治記念館において行われる予定です。

受賞者氏名 在学する研究科 推薦機関 博士課程の研究テーマ
櫃割 仁平 教育学研究科・教育学環専攻 日本心理学会
京都大学
俳句の曖昧性が審美性に与える影響の心理・神経・生理メカニズムの解明
吉治 智志 医学研究科・マギル大学ゲノム医学国際連携専攻 京都大学 ゲノム・プロテオーム解析を通した肥満によるCOVID-19重症化の媒介因子の解明

 日本学術振興会 育志賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士後期課程学生を顕彰することで、その勉学および研究意欲を高め、若手研究者の養成を図ることを目的として、2010(平成22)年度に創設されました。

 日本学術振興会 育志賞選考委員会(委員9名で構成)における選考結果にもとづき、候補者170名のうち、受賞者18名が決定されました。

関連リンク

第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞 受賞者決定について|日本学術振興会