2020年度 海外研修参加職員による帰国報告会を開催しました。(2020年9月10日)

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2020年度 海外研修参加職員による帰国報告会を開催しました。7回目を迎えた今回は、オンラインと一部対面によるハイブリッド形式で開催し、110名の教職員が参加しました。

本学では、将来構想である「WINDOW構想」において「国際的な事務職員の養成」を掲げており、その一環として海外研修プログラムに事務職員を派遣しています。帰国報告会は、研修に参加した職員より研修内容やその成果、現地における生活の様子などの報告を受けることで、大学の国際化業務に関する知見を深め、今後の業務に活用することを目的としています。

報告会は、平井明成 理事の挨拶に始まり、国際交流課職員が海外研修制度および全学海外拠点の概要について説明を行い、続いて昨年海外で研修を行った6名の職員が研修成果を発表しました。最後にはパネルディスカッション形式による質疑応答を行い、海外研修の意義を学内に広く伝える機会となりました。

発表では、多くの写真と共に現地の様子が紹介され、研修参加職員からは、ぜひ自分たちの後に続いて海外に挑戦し、現場での実務経験を通じて、異文化を理解するとともに国際感覚を磨いてほしいというメッセージが送られました。

報告を行った海外研修プログラム

  • 京都大学若手人材海外派遣事業「ジョン万プログラム」
  • 京都大学とカリフォルニア大学デービス校との覚書に基づくインターンシッププログラム
  • 日本学術振興会(JSPS)国際学術交流研修(国際協力員)

報告の様子

パネルディスカッションの様子

報告者の集合写真

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