第12回京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウムを開催しました

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 第12回京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウムを、2026年2月15日にJPタワーホール&カンファレンスにて開催しました。本シンポジウムは2014年から毎年開催しているもので、一般市民、高校生、研究者など合わせて262名の参加者がありました。

 今回は、「AIは○○できるようになるか?」を統一テーマとして、湊真一 情報学研究科教授・副研究科長、河原達也 情報学研究科 教授、大武美保子 理化学研究所革新知能統合研究センター チームディレクターの3名が講演を行いました。講演では、人工知能(AI)の技術の発展や、AIにとっての得意・不得意、AIを活用した消滅危機言語の保存・継承、認知症予防のために開発した会話支援ロボットなど、幅広いトピックが語られました。

 講演後には、国谷裕子 東京藝術大学理事をモデレーターとして迎え、講演者によるパネルディスカッションを行いました。パネルディスカッションでは、参加者からの質問に対して、それぞれの研究者の立場から見解が述べられたほか、AIの進化と普及が人間の生活に及ぼす影響や、AIを活用するうえでのリスクなどが話し合われました。

 参加者からは、「それぞれの講演において、AIについての基本的構造だけでなく、新しい発見や知識の修正があり、有意義でした」、「専門的で難しい点があるにも関わらず、わかりやすい説明、かつ身近な問題として捉えやすく大変興味をもちました。研究はさまざまな形で引き継がれ広がりをもっていることを感じ、今後も世代を超えて情報を共有していきたいと思いました」といった感想が寄せられ、盛況のうちに終了しました。

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湊教授
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河原教授
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大武チームディレクター
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国谷理事
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パネルディスカッション
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集合写真
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