「強靭な国づくりを支える国際人育成プログラム」を実施しました

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 工学研究科社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻は、ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業として「強靱な国づくりを支える国際人育成プログラム」を、2021年7月2日~8月9日の間に実施しました。工学研究科への短期交流学生として参加したのは、アジア工科大学、チュラロンコン大学、カセサート大学(タイ)、国立成功大学(台湾)、ベトナム国家大学ハノイ校(ベトナム)、ブラウィジャヤ大学、ガジャマダ大学(インドネシア)、カンボジア工科大学(カンボジア)からの24名です。加えて、本学工学研究科から大学院生14名、関西大学から大学院生2名が特別聴講生として参加し、東南アジア域の自然災害とその災害レジリエンスの向上について学び討議する機会を持ちました。

 7月2日から7月31日までの期間、オンデマンド講義とグループ討議からなるプレプログラムを実施し、8月2日からのコアプログラムでは、8月2日にオリエンテーションと日本文化を学ぶための英語落語パフォーマンスを実施し、8月3日から9日の間、工学研究科とアセアン連携大学の教員によるオンライン講義とグループ討議を実施しました。この間、8月6日はグループワークを通じて東南アジアの災害レジリエンスを向上させるための課題に対して参加者全員で議論すると共に、8月9日にはグループ発表からなるワークショップを開催しました。

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グループ発表後の集合写真

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ワイルド&ワイズ共学教育受入れプログラム事業