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京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー変換科学専攻が2026年8月に実施しました令和9年度修士課程入学試験(第1回選抜)において出題ミスがあったことが判明しました。この事実を厳粛に受け止め、再発防止のためにも深く反省して、ここに発表いたします。
1. 出題ミスが生じた入試方法区分、試験科目
| 入試方法区分: | 令和9年度修士課程入学試験(第1回選抜)(エネルギー変換科学専攻 2026年8月3日実施分) |
| 試験科目: | 専門科目Ⅰ 熱力学 |
2. 出題ミスの内容
当専門科目Ⅰ「熱力学」問2設問(d)の問題文中の定義の記載に以下の誤りがありました。
(誤) 「・・・出口速度woutと音速aの比をマッハ数M(=a/wout)と定義して,・・・」
(正) 「・・・出口速度woutと音速aの比をマッハ数M(=wout/a)と定義して,・・・」
※誤りの定義(マッハ数M(=a/wout))で問題を解いても答えに至ることはできるが、教科書等の定義(マッハ数M(=wout/a))とは異なるため、出題ミスであると判断しました。
3. 出題ミス発見の経緯
試験終了後の採点実施の際、こちらで想定した解答と異なる解答者が複数いることがわかり、問題文中の定義式に誤りがあることを採点担当者が発見しました。
4. 採点方法および受験者への周知について
専門科目Ⅰの熱力学を選択した受験生17名全てに、ミスのあった問2設問(d)を正解として扱い、当該箇所の配点である10点を加点しました。
本学および本研究科WEBサイトへ掲載し周知するとともに、熱力学を選択した受験生へ出題ミスの内容および採点上の措置をメールにより通知しました。
なお、上記の措置により、入学試験の合否結果ならびに分野配属に影響は生じません。
5. 今後の対応策
今回の出題ミスの原因を分析した上で、試験問題の作成およびチェック体制の問題点を再度見直し、対策を徹底するとともに、再発防止に努めます。
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