フィールド科学教育研究センターとパナソニック ホールディングス株式会社(以下、パナソニックHD)は、2026年3月11日に、森里海連環学の推進およびネイチャーポジティブの実現に向けた連携協定を締結しました。これにより、フィールド科学教育研究センターが有する長期的・広域的なフィールド研究の知見と、パナソニックHDが保有する企業活動の場を掛け合わせることで、人材育成、研究、社会貢献、自然および生態系の保全といった分野における連携を深化させ、持続可能な社会の発展に寄与することを目指します。
本協定締結についての記者発表および寄付贈呈式を2026年4月3日に開催し、舘野隆之輔 フィールド科学教育研究センター長より小川立夫 パナソニックHD執行役員に感謝状が贈呈されました。
両者はこれまでも、パナソニック社員向けにフィールド科学教育研究センター教員が講義を行ったり、お互いを知るための研究交流を実施してきました。本協定を通じて両者の関係性をより深化させるべく、同センターの研究者が中心となって進めてきた炭素・窒素循環や環境DNAを軸とした生物多様性および生態系機能の評価手法を、パナソニックグループが滋賀県草津市に保有する「共存の森」や工場緑地などのフィールドに適用し、研究成果の社会実装や地域への波及効果創出につながる実践的な取り組みを展開していきます。
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