2022年度から2024年度における全学海外拠点の拠点評価を行いました

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 本学の全学海外拠点(欧州拠点、ASEAN拠点、北米拠点)では、総長任期中の基本方針および第4期中期計画に沿って定めた4つの共通ミッション(戦略的国際共同研究の支援、国際教育関係事業の支援、国際ネットワーク形成・基盤強化、国際危機管理)に基づき、各地域の特性を活かした独自性のある活動を行っています。このたび、2022(令和4)年度~2024(令和6)年度の各拠点における取組成果に対して、評価を行いました。

 拠点評価の結果は下表のとおりです。なお、本評価は、全学海外拠点運営専門部会員による書面評価、ヒアリング審査により作成された評価案をもとに、2025年7月29日の国際戦略本部運営協議会にて最終評価が確定されました。

 今後も、各地域におけるハブとして、本学の国際交流における効率的・効果的な教職員および学生への支援体制の整備を進めていきます。

拠点評価

海外拠点名 国・地域(地名) 設置時期 拠点評価
欧州拠点 ドイツ連邦共和国(ハイデルベルク) 2014年 A
ASEAN拠点 タイ王国(バンコク) 2014年 S
北米拠点 アメリカ合衆国 (ワシントンD.C.) 2018年 A

(参考)評定について

区分 評定
S 優れた取組が行われており、更なる発展が非常に期待される。
A 十分な取組が行われており、現行の努力を継続することが望まれる。
B 取組がやや不十分であり、助言等を考慮し、一層の努力を要する。
C 取組が不十分であり、計画の見直し及び速やかな取組の改善を要する。

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