京都大学地質学鉱物学教室同窓会(九十九会)総会が開催されました

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 京都大学地質学鉱物学教室同窓会(九十九会)総会・講演会・懇親会が、京都大学同窓会との共催により、千葉市内において、日本地球惑星科学連合大会に合わせて2023年5月24日に開催され、約20名が参加しました。新型コロナウイルス感染症蔓延の影響で、4年ぶりの開催となりました。

 はじめに、竹内圭史 副会長(理学部・1983卒)による開会挨拶のあと、役員の確認や会計の承認を行いました。その後、田上高広 理学研究科教授(理学研究科・1984修了)による教室の現況紹介が、大学キャンパス内や大学近辺の写真を交えて行われました。

 続いて行われた講演会では、竹内副会長が「原発の安全審査はなぜ遅い?」と題して講演し、原発の安全審査に関わる地質データの状況等を説明し、闊達な議論が行われました。

 その後、会場を移して懇親会が行われ、現役学生も交えてさまざまな年代の同窓生が交流を深めました。

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地質学鉱物学教室の現況を説明する田上教授
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講演をする竹内副会長
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会場の様子