第6回総合生存学館同窓会「遊聞会」が開催されました

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 第6回総合生存学館同窓会「遊聞会」が、2022年8月6日にオンラインで開催され、京都大学総合生存学館および思修館プログラム修了生、在学⽣、現・旧教職員等を含め約30名が参加しました。

 第一部では、在学生の篠原宣道 氏(総合生存学館・博士課程)を座長に迎え、⽩⽯晃將 会⻑(農学研究科・2017年修了)より開会挨拶があり、そして積山薫 総合生存学館長より「次の10年を見据えた総合生存学館の方向性」について話がありました。また、白石会長から、今回の第6回遊聞会をもって、会長の職位を関大吉 氏(総合生存学館・2021修了)へ引継がれることが発表されました。続いて、在学生を代表して安永温子 氏(総合生存学館・博士課程)から、教育プログラムの現状や修了後の進路等について特に議論を深めたい内容の報告がありました。同窓生発表では、野村亜矢香 氏(総合生存学館・2020年修了)、および中本天望 氏(総合生存学館・2021年修了)の2名から、在学時の専門研究や履修プログラムに関する苦労・成功談義から就職先での業務内容、今後の活動や目標等に関して紹介され、それが在学生には熱い応援メッセージとなりました。その後、「You in 2032」を議題に、ワールドカフェ形式による議論を行いました。グループ別での議論の後は、川井秀一 名誉教授による総括でまとめられ、第一部は終了しました。

 第二部の懇親会では、夫津木廣大 氏(総合生存学館・博士課程)による乾杯挨拶の発声により開宴となり、参加者が小グループを自由に移動しながら歓談しました。賑やかに盛り上がる中、最後に、山敷庸亮 総合生存学館教授より閉会の挨拶として、「多様な分野で大いに活躍する卒業生の重要性」が熱く語られ、幕を閉じました。 

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