フィールド科学教育研究センターおよびイオン環境財団による「新しい里山・里海 共創プロジェクト」連携発表ならびに寄付贈呈式を開催しました

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 2022年4月1日、朝倉彰 フィールド科学教育研究センター長と岡田卓也 公益財団法人イオン環境財団理事長(締結時)は、両者の連携に関する協定を締結し、連携事業として「新しい里山・里海 共創プロジェクト」を開始しました。7月19日、フィールド科学教育研究センターおよびイオン環境財団は、この連携について発表するとともに、寄付贈呈式を開催しました。

 本プロジェクトは、2022年~2025年度の4年間で、課題解決のために両者が協働し、森里海(もりさとうみ)連環学に基づく新しい里山・里海の共創に向けた教育・研究・社会連携活動を推進することを目的としています。(1)里山・里海評価手法の開発、(2)モデル里山・里海の形成、(3)里山・里海コンソーシアムの設立などの事業を通じて、新しい里山・里海の多様なあり方を提案し、里山・里海に関わる地域の方が自然環境や社会環境を自ら科学的に分析し、それぞれの地域が自立的・持続的な活動を推進していくためのサポートを行う予定です。

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朝倉センター長と山本百合子 イオン環境財団事務局長
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山田晃 イオン環境財団事務局員の説明
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舘野隆之輔 フィールド科学教育研究センター副センター長の説明
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記者からの質疑応答

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