日本学生支援機構第二種奨学金の貸与期間延長(最高学年の学生対象)について(学部・大学院)

ターゲット
公開日

 現在、最高学年で第二種奨学金を受けており貸与終了(予定)が2021(令和3)年度中の方で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、卒業予定期を超えての在学期間延長および奨学金貸与の必要性を認められた方については、貸与期間を最大1年延長できます。貸与期間の延長を希望する方は、以下の要領で申請してください。
 なお、2022(令和4)年度の在学採用において、第二種奨学生として新規で申請することも可能となります。詳細については、後日お知らせします。

対象者

 学部生及び大学院生(最高学年の方のみ)

対象者の要件

 次の1から3の全てを満たす方

  1. 2021(令和3)年度に最高学年で第二種奨学金の貸与を受けている方
    ※ 2021(令和3)年度の途中で貸与終了する方を含みます。
  2. 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、就職の内定取消を受けたこと又は就職先が決まらないこと等で、やむを得ず標準修業年限を超えて在学することとなった方
  3. 卒業予定期を超えての在学期間延長及び奨学金貸与の必要性が認められる方

提出書類

 「第二種奨学金貸与期間延長願」(様式9)を以下からダウンロードのうえ、以下の提出期限・提出方法により書類を提出してください。

  第二種奨学金貸与期間延長願(様式9)

提出期限・提出方法

  • 提出期限:2022年1月13日(木曜日)
  • 提出先:教育推進・学生支援部 学生課奨学掛(総合研究10号館1階)
    上記の提出先の窓口での提出もしくは、郵送【1月13日17時必着】により提出してください。
    なお、郵送により提出する場合は、簡易書留やレターパックライト(370円)等の配達記録が残る郵便で郵送してください。

延長期間

 貸与期間を最大1年延長(貸与終了予定が2022(令和4)年3月の場合、2023(令和5)年3月まで延長可能)
 ※ 既に「第二種奨学金貸与期間延長」により貸与期間の延長を受けている場合、延長できる期間は通算して最大1年です。

提出等にかかる留意点

  • 「第二種奨学金貸与期間延長願」(様式9)の「延長事由」の欄は、「被災(災害に起因する特殊事情を含む)による場合」を選択してください。
  • 「第二種奨学金貸与期間延長願」(様式9)の記述欄(上記事由により延長が必要をなった理由を詳細に記述してください)の欄には、「新型コロナウイルス感染症拡大の影響に伴い卒業延期となり、奨学金が必要である」旨を詳しく記載してください。
    (記入例)「新型コロナウイルスの影響で就職できず、在学期間を延長するため奨学金が必要となる」

問い合わせ

教育推進・学生支援部 学生課奨学掛
総合研究10号館1階(窓口時間:平日 9時00分~17時00分)
Tel :075-753-2535
Email: 840scholarship*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)