総合博物館で防災訓練を実施しました。(2015年3月24日)

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総合博物館は、教職員の防災に関する意識の高揚と知識・経験の向上を図ることを目的に、防災訓練および防火器実技訓練を実施しました。

当日は、京都市左京消防署の指導・助言のもと、本部構内文系共通事務部等の協力を得て、震度6の地震が発生したとの想定により、初動対応、観覧者の避難・誘導、負傷者の対応、安否確認の一連の緊急対応を訓練し、災害発生時の行動について確認しました。

その後、総合博物館玄関前で放水器具および消火器の操作実技訓練が行われ、指導を受けた参加者が放水器具および消火器を使っての体験に挑み、最後に大野照文 総合博物館長からの挨拶で訓練は終了しました。

今回の訓練は、教職員にとっては、避難手順の再確認、災害時の行動・意識力を高め、館内観覧者への誘導手順を共有する絶好の機会となりました。

職員による放水訓練

職員による消火器訓練

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