プラットフォーム学連続セミナーvol.18「観光ビッグデータとプラットフォーム学」～持続可能な観光業や地方創生にデジタルツーリズムが不可欠な理由～

　情報学と複数領域を連携させ、新しい価値創造を目指すプラットフォーム学。このプラットフォーム学を扱う京都大学「社会を駆動するプラットフォーム学卓越大学院プログラム」では、プログラムの一環として毎月セミナーを開催しています。

　第18回となる今回は、コロナ禍を経て大きく状況が様変わりした日本の観光業と、産業課題を解決するためにDXやビッグデータ活用が果たす役割や可能性がテーマです。旅行や観光に対しての認識やニーズが大きく変わる中で、地方経済や現地雇用などを支える観光業の再生や復活は、地方創生の観点においても極めて重要な課題です。

　本セミナーではより高い付加価値を持った観光の実現について、デジタルツーリズムや観光DXという新たな取り組みを切り口に、業界を深く知る識者らと共に議論します。