第153回京都大学丸の内セミナー「触媒が切り拓くプラスチックの未来」

開催日
2026年08月07日 金曜日
時間

18時00分~19時30分(受付は17時30分から)

要申し込み
要申し込み
公開日

 本学には現在18の附置研究所と研究センターがあります。2015年4月に、これらの相互連携の強化と、学部・研究科も含む全学的な研究活動の促進を通じた異分野融合による新学術分野の創成をめざして「京都大学研究連携基盤」を設置しました。

 研究連携基盤が実施する京都大学丸ノ内セミナーは、首都圏在住の社会人を対象とした「大人のための高度な教養講座」としてスタートし、附置研究所・センターで展開されている最新研究をわかり易くお伝えすべく企画・開催してきました。コロナ禍を経て、ハイブリッド方式(対面&オンライン)で実施することとなり、より多くの、一般の方々や大学生・高校生の方々にも参加いただいています。

 2026年度は「世界をリードする京大の知-環境・生命・人間をめぐる最前線-」というテーマのもと、研究の多様性と醍醐味を感じてもらえればと思っています。6回シリーズを通してでも、あるいは、興味をお持ちいただいた回をスポットでも、お申し込みいただけます。多くの方々のご参加をお待ちしています。

基本情報

開催地
  • 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム
  • オンライン

会場:京都大学東京オフィス(新丸の内ビルディング10階)アクセスマップ
オンライン:Zoomウェビナー

対象
  • 一般・地域の方
  • 企業・研究者の方

どなたでも参加いただけます。

定員

現地(京都大学東京オフィス):50名
オンライン配信(Zoomウェビナー):500名

参加費

無料

イベント内容

講師

田村 正純(エネルギー理工学研究所 教授)

講演タイトル

触媒が切り拓くプラスチックの未来

講演概要

 近年、マイクロプラスチックに代表される海洋プラスチックごみ問題が顕在化しており、その適正な処理技術の開発が急務となっています。一方、石油資源の枯渇が懸念される中、石油由来の化学品であるプラスチックを単に焼却・埋め立て処分するのではなく、有用な資源として活用することが強く求められています。こうした背景から、プラスチックを貴重な炭素資源と捉えたリサイクル・アップサイクル技術の開発は避けて通れず、その解決策の一つとして化学的手法に基づく「ケミカルリサイクル・アップサイクル」が近年、大きな注目を集めています。
 プラスチックの効率的かつ選択的な化学変換を実現する上では触媒技術が極めて重要であり、なかでも耐久性、再利用性、分離回収性に優れる不均一系触媒の開発こそが、実用化の鍵を握ります。本講演では、プラスチックのケミカルリサイクル技術を概説するとともに、プラスチックの大部分を占めるポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレン)の変換技術に焦点を当て、最新の不均一系触媒材料の動向を交えて紹介します。

詳細は、以下のページをご覧ください。
第153回京都大学丸の内セミナー | 京都大学研究連携基盤

申し込み

申し込み方法

以下のWebサイトよりお申し込みください。
京都大学丸の内セミナー | 京都大学研究連携基盤

  • 希望の開催回を一括申し込み、開催回ごとの申し込みのどちらも可能です。
  • やむを得ない事情により、中止あるいは延期する場合があります。その際は、本ページおよび研究連携基盤Webサイト等にてお知らせします。また、お申し込みいただいた方には、研究連携基盤基盤企画室からご連絡します。
申し込み締切日

定員に達し次第、締め切ります。

お問い合わせ

京都大学研究連携基盤基盤企画室
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53
Tel: 075-366-7113
E-mail: A50kiban*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)