16時00分~18時30分
2020年3月時点で281(候補法人含む)の観光地域づくり法人(DMO)が観光庁に登録されていますが、2015年にDMO登録制度が生まれた時から、その財源については大きな課題として指摘されてきました。
2019年に実施された登録DMOに対する調査では「DMOが抱える課題」の第1位が「安定的な財源」であり、依然として大きな課題であることが明らかになりました。こうした実態を受け、観光庁ではDMO財源に関する責任者(CFO)の設置をガイドラインに明記し、中長期的な財源計画の策定を促すことになりました。
本セミナーでは、全国の財務責任者(CFO)および行政DMO担当者を対象に、安定財源を確保している国内DMOからゲストを招いて事例を学ぶとともに、国内外のDMO財源を俯瞰しながら財源計画を作成する考え方やその具体的な計画づくりを考えていきます。
基本情報
- オンライン
オンライン開催
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
観光地域づくり法人(DMO)の財務責任者(CFO)および財務担当者
自治体の観光地域づくり法人(DMO)担当職員
20名程度
※ 最小履行人数に満たない場合は実施を延期します。
12万円(消費税込)
※ 支払い方法は全6日まとめての請求書払いとなります(各日それぞれの申し込みは受け付けていません)。
イベント内容
日程 | 内容 | 講師 | |
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第1回 | 1月25日(月曜日) | DMO財源についての基本的な考え方 「CFOが果たす役割について」 「財源開発計画の作成について」 |
DMO推進機構 代表理事 大社 充 |
第2回 | 2月1日(月曜日) | 財源研究(1)「公的資金(特定財源)」
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熱海市観光建設部 次長 立見修司 下呂市観光商工部 部長 細江 博之 同 総務部財務課 主任主査 中林 正樹 |
第3回 | 2月8日(月曜日) | 財源研究(2)「公的資金(補助金・委託金・負担金・交付金)」
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一般社団法人高千穂町観光協会会長 飯干淳志 一般社団法人金沢市観光協会 専務理事 八田 誠 |
第4回 | 2月15日(月曜日) | 財源研究(3)「指定管理を含む収益事業」
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株式会社島原観光ビューロー 代表取締役 中村慎次 一般社団法人沖縄市観光協会 事務局長 山田一誠 |
第5回 | 2月22日(月曜日) | 財源研究(4)「ステイクホルダーマネジメント (会費・パートナーシップ・成果報告・出向元企業)」
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福井 善朗 一般社団法人山陰インバウンド機構 代表 国井 敬仁 岐阜県職員(前 一般社団法人岐阜県観光連盟DMO推進課 課長補佐) |
第6回 | 3月1日(月曜日) | 財源研究(5)「ステイクホルダーM」/全体討議「財源開発計画」 「ステイクホルダーマネジメント」 「全体討議」 + 「成果(財源計画)の共有」 |
協力のテクノロジー 代表 松原 明 DMO推進機構 代表理事 大社 充 |
※ 受講には、パソコンなどの端末、ネット環境が必要です。
※ 受講生は双方向での全体討議にも参加可能です。
申し込み
以下のURLよりお申込みください。別途オンライン講義への参加方法をご連絡します。
https://www.kyodai-original.co.jp/?p=9826
2020年12月23日(水曜日)予定
※ 定員を超えた場合は抽選となります。
京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部 片岡
E-mail: kensyu*kyodai-original.co.jp (*を@に変えてください)