京都大学メールマガジン vol.93

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京都大学メールマガジン vol.93
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┌───┐ 京都大学メールマガジンでは、毎号、大学のトピックス、
│\■/│ イベント情報、意外なマメ知識など多彩な情報をお届けします。
└───┘ ★メルマガ限定コラム【京大の「実は!」】もお楽しみください!

[2014年4月25日号 目次]‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

■1. トピックス
■2. 学館長からのメッセージ【総合生存学館長 川井秀一】
■3. ニュース
■4. イベント情報
■5. 京大の「実は!」(Vol.17 「京大生の実は!-FILE.2 京大生の勉学事情に迫る!」)
■6. 研究情報
★☆ 広報コラム
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■1.トピックス 
平成26年度学部入学式および大学院入学式を挙行
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 平成26年度学部入学式および大学院入学式を「みやこめっせ」において挙行しました。
今年度の学部入学者は3,024名、大学院入学者は修士課程2,210名、専門職学位課程324名、博士(後期)課程898名です。

詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2014/140407_1.htm
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2014/140407_2.htm

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■2.学館長からのメッセージ
【総合生存学館長 川井秀一】
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 京都大学に、大学院総合生存学館(通称「思修館」)が設置されてから、一年が経ちました。松本紘総長の強いリーダーシップのもとで生まれたこの新しい大学院は、文部科学省博士課程教育リーディングプログラム(オールラウンド型)「京都大学大学院思修館」プログラムと表裏一体の関係にあります。思修館は5年一貫の大学院であり、複合的な社会課題の解決を目指す人材の育成を基本目標にしています。思修館が目指す人材は、幅広い視野から社会や環境を見通し、課題を見つけ、その解決に向けた強い意志と判断力、実行力を備えた「未来のリーダー」です。社会にあって実務に携わり、様々な地球規模の課題や地域の課題解決に関わる仕事に就き、社会を変える原動力となる人材を育てたく思います。現在、他研究科に所属し、プログラム履修生として思修館で学んでいる学生(3年生)5名、大学院設置後入学した平成25年度生(2年生)10名のほか、新たに平成26年度生16名(1年生)が今年4月から加わりました。
 人文社会系から理工生命系にわたる多様な分野の学生が集まり、研修施設で起居を共にしながら互いに切磋琢磨し、勉学に励んでいます。カリキュラムはこのような幅広い学生の専門分野やニーズに応えるために、テーラーメイド型カリキュラムとなっています。専任教員がメンター・教育指導および研究指導に当たるとともに、他研究科、研究所・センターから研究指導委託教員や科目担当教員の支援を頂き、文字どおり全学協力体制で、個々の学生の専門軸と俯瞰的視野・教養(八思)の確保、キャリアパスのサポートに努めています。リーダーシップマインドを鍛えるため、産業界、官界、国際機関など学外から講師をお招きして熟議(1,2年次)を開講すると共に、国際性や社会性獲得のために一年間の海外フィールドワーク(4年次)や国内外インターンシップ(1,2年次)を実施しています。
 思修館が何を目指し、どのような人材を育成しようとしているのか、またそのためにどのような教育カリキュラムを準備しているのかを、学内の学生や教職員をはじめ、学外の皆さまがたにも知っていただきたく思います。
是非一度、思修館のWEBサイトをご覧ください。学生が運用しているFacebookもこのサイトでみていただくことができます。URL:http://www.gsais.kyoto-u.ac.jp/

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■3.ニュース
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京都大学の最新のニュースを紹介します。

○文部科学省「平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」に本学から14名が選出
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 科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者に授与される科学技術分野の文部科学大臣表彰に、本学から科学技術賞で8名、若手科学者賞で6名が選ばれました。表彰式は、4月15日(火曜日)に文部科学省にて行われました。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2014/140407_3.htm

▼その他のニュースはこちらからご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=monthly&news=on

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■4.イベント情報
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京都大学では、様々なジャンルのイベントを多数実施しています。

○学術情報メディアセンターセミナー「映像デザインの品格」(5月27日(火曜日)開催、申込不要)
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 学術情報メディアセンターでは、月に一度、各分野でご活躍の講師をお招きし、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しております。
 今回の学術情報メディアセンターセミナーでは、映像作家の安藤紘平 早稲田大学名誉教授と中谷日出 NHK解説委員(IT/芸術担当)をお招きし、ご講演いただきます。学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしています。

詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2014/140527_1.htm

○京都大学 東京オフィス 連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ15 こころの未来 -私たちのこころは何を求めているのか-(5月28日(水曜日)、6月4日(水曜日)、6月11日(水曜日)、6月25日(水曜日)開催・要申込(各回100名))
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 このたび、京都大学東京オフィスにて、連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ15を開催します。
 最も身近でありながら、簡単には答えがでない「こころ」の問題。こころにまつわる学問や問題意識は、現代社会においてあらためてクローズアップされています。本シリーズでは、文化心理学、脳科学、宗教学、臨床心理学のアプローチから、現代に生きる私たちの「こころ」とその行方について問い直します。人々の心は何を求め、どこへ向かおうとしているのか。こころの研究から浮かび上がってくることを、4人の講師がお話しするとともに、毎回、異なる分野の研究者がディスカッサントとして登場し、学際的な議論を深めます。(※全4回のシリーズですが、1回のみお申し込みいただくことも可能です。)

詳しい内容はこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news4/2014/140625_1.htm

▼他にも多くのイベントを予定しています。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=calendar

▼また、広く一般の方にもご参加いただける公開講座、講演会、シンポジウム
などはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/education/open/open_course/index.htm

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■5.コラム 京大の「実は!」Vol.17
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 京都大学には、実は・・・こんなステキなスポットがある!
 京都大学には、実は・・・こんな知られざる歴史がある!

 など、京大の「実は!」な魅力を紹介します。

○Vol.17  「京大生の実は! -FILE.2 京大生の勉学事情に迫る!-」

 京大生といえば、やっぱり「勉強熱心!」というイメージも大きいはず。
ノーベル賞受賞者をはじめ、数々の優秀な研究者を輩出している京都大学。そこで学ぶ現役京大生の「勉学事情」も気になるところです。

 京大生って、どんな雰囲気の中、どんな勉強しているの?
そんな素朴な疑問に迫るべく、今回の「京大生の実は!」では、現役京大生の勉学と、そのアウトリーチ活動に迫ります!

■今回紹介する京大生は・・・
 牧功一郎さん(工学研究科マイクロエンジニアリング専攻(再生医科学研究所バイオメカニクス研究領域)博士後期課程1回生(日本学術振興会特別研究員DC1))。
 もともとは、工学研究科で機械工学を学んでいた牧さん。「「力学」という観点から、生体内の未知の仕組みを解き明かしたい!」と、生物世界(再生医科学研究所)へと転換した、根っからの研究好きな京大生です。
 まずは、そんな牧さんの所属する研究室(再生医科学研究所バイオメカニクス研究領域)にお邪魔しました!
 ・・・

▼続きはこちらをご覧ください。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/mm/jitsuha/2014/140425.htm

▼最近のバックナンバーはこちらからご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/mm/backnumber/index.htm

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■6.研究情報
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 京都大学の最新の研究成果5件を紹介します。

○明るすぎる超新星、手前に虫めがねがあった! -重力レンズを生み出す銀河をついに発見-     
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140425_2.htm

○スーパーコンピュータ「京」による計算で超新星爆発のニュートリノ加熱説が有望に
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140422_2.htm

○ヒト多能性幹細胞(ES/iPS細胞)の新たな三次元培養法 -大量培養・大規模生産を可能に-     
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140425_1.htm

○ヒトの体細胞は原条の細胞に似た状態を経て初期化される -初期化メカニズムの一端を解明-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140424_1.htm

○新奇層状ペロブスカイト圧電体材料の発見 -層状構造と酸素八面体回転により破られる中心対称性-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140418_1.htm

▼そのほかにも多数の研究成果を発表しています。
詳しくはこちらからご覧いただけます。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja?type=monthly&c2=4


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★☆ 広報コラム
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 4月の京都大学は、入学式にサークル勧誘にお花見に・・・と、何かと賑やか。
 時計台周辺も、毎日のように元気な学生たちで溢れかえっていました。新しい季節特有の、学生たちのワクワクしたエネルギーに満ちた大学の風景はやっぱり良いものです。
 広報室でも、「京都大学散策マップ」2014年版などの刊行物を発行したりと、新学期スタートにあわせていろいろな取り組みを行っています。
 さらに、この4月からは京都大学の公式Facebookも正式運用をスタート。日々の京大のちょっとした出来事や発見は、大学公式ホームページ以外に、このFacebookでもご紹介しています。こちらもぜひチェックしてください!
https://www.facebook.com/Kyoto.Univ
 常に目が離せない京大を目指して、今後も楽しい情報をどんどん発信していきますよ!

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