第11回 京都大学ホームカミングデイ 講演会

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A 講演会

※ 申し込みを締め切りました。(2016年10月4日)

事前申し込み・抽選制
一般の方も申し込みできます。

開催日

2016年11月5日(土曜日)

時間

10時00分~11時45分

場所

百周年時計台記念館 1階 百周年記念ホール
本部・西部構内マップ[3]
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/yoshida/map6r_y/

定員

500名

プログラム

  1. 開会 10時00分~10時05分
    挨拶: 山極壽一 京都大学総長(京都大学同窓会会長)

左から、市さよ(舞)、かず美(三味線)、久丸(歌)

  1. 先斗町の芸妓による舞の披露 10時10分~10時25分
    演目: 「秋の色種(いろくさ)」

  1. 講演 10時30分~11時45分
    講師: 華道家元池坊 次期家元 池坊専好
    テーマ: 「いのちをいかすいけばなの美と心」
    いけばなの実演有り

概要: いけばなでは目に見える形や色を超えて、草木存在そのものに輝きを見出し、「いかす」ことを尊重します。16世紀に著された専応口伝には「枯れた花にも華がある」という言葉がみられ、これはありとあらゆる生命のありとあらゆる状態を受け入れ、慈しむ哲学です。また、その考えは個々の充実と、多様性を認め調和していくいけばなの造形にもつながります。日本の自然環境や歴史の中で発展し、日本の美意識を反映するいけばなにおける「華」について考えていきます。