サイボーグAIによる人並みの実時間運動性能を達成しました―ヒューマノイドロボットが行うスケートボードの技の紹介―

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 石井信 情報学研究科教授(兼:株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報研究所長)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」(以下、「本事業」)において、ATR、産業技術総合研究所と共同で、人と共に学びながら協働作業ができる人工知能(AI)搭載ヒューマノイドロボットの実現に向けて取り組んできました。

 この度、ATRが開発中の「サイボーグAI」を搭載したヒューマノイドロボットが、人の運動のみまね学習をすることで、人並みの実時間運動性能を達成しました。

 今後は、本事業の成果をベースに、人と共存する多様な環境での、ロボットによる安心・安全な運動を通じて、人に寄り添うような支援が可能となるヒューマノイドロボット、および、それを駆動するAI技術の研究を実施します。

 なお、2025年9月11日に、ATRロボット実験棟内(京都府相楽郡精華町)において、ヒューマノイドロボットによるスケートボードのデモンストレーションを行う現地見学会を開催しました。

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スラローム運動中の人の動き(左)とスラローム運動中のヒューマノイドロボットの動き(右)
研究者情報
メディア掲載情報

京都新聞(2025年9月12日 24面、2025年9月28日 17面)、日本経済新聞(2025年9月12日 17面)、日刊工業新聞(2025年9月12日 27面)に掲載されました。

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