次世代スマートメーター/IoT向け国際無線通信規格Wi-SUN FANを用いた無線機1,000台の自律通信試験に成功-99.9%以上の通信成功率を達成し、高信頼なマルチホップネットワークを確立-

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 原田博司 情報学研究科教授の研究グループと、株式会社日新システムズは、国際無線通信規格Wi-SUN FAN(Field Area Network)を用いた無線機の大規模高密度環境における通信試験として、次世代スマートメーターの実運用で想定される1ネットワークあたり最大1,000台によるマルチホップを利用した自律通信試験を行うことに成功しました。今回の成果により数台~1,000台までのあらゆるシステムにWi-SUN FANが適用可能となります。また、次世代スマートメーターのような大規模な環境だけではなく、移動体との通信や、より多種、大容量のデータ通信が必要とされるスマートシティのような用途への適用が見込まれます。

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1,000台のWi-SUN FAN無線機を用いた実際の試験の様子
研究者情報
メディア掲載情報

日刊工業新聞(2月17日 23面)に掲載されました。

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