ヒト細胞内でRNA分解時に働く因子の役割を解明―細胞内におけるRNA分解機構の全容解明に期待―

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 藤原奈央子 生命科学研究科研究員、増田誠司 近畿大学教授、長浜正巳 明治薬科大学教授らの研究グループは、細胞内で不要となったRNAを分解する際、「MPP6」というタンパク質が重要な役割を果たすことを明らかにしました。本研究成果は、今後細胞内でのRNA分解機構の全容解明とともに、RNAの蓄積を原因とする疾患の治療法開発につながると期待されます。

 本研究成果は、2022年7月29日に、核酸に関する学術雑誌「Nucleic Acids Research」に掲載されました。

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書誌情報

【DOI】
https://doi.org/10.1093/nar/gkac559

【書誌情報】
Naoko Fujiwara, Maki Shigemoto, Mizuki Hirayama, Ken-ichi Fujita, Shigeto Seno, Hideo Matsuda, Masami Nagahama, Seiji Masuda (2022).  MPP6 stimulates both RRP6 and DIS3 to degrade a specified subset of MTR4-sensitive substrates in the human nucleus. Nucleic Acids Research.

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