本学では、昨年度より、世代を超えた留学生間のネットワーク構築の支援を目的として、各国・地域留学生団体との共催により、現役留学生(後輩)と卒業留学生(先輩)が繋がるイベントシリーズ「教えて先輩!卒業後の進路、そのリアル」(英語名:Tell Me, Senpai! What’s Next After Graduation?)を展開しています。
第8回となる今回は、中国留学生学友会との共催で、2026年7月10日に国際科学イノベーション棟内linkhub@で開催しました。当日は、日本で活躍する卒業留学生2名を登壇者に迎え、本学の学部生、大学院生を含む留学生等28名が参加しました。
冒頭の成長戦略本部ソーシャルリレーションズ領域による趣旨紹介に続き、中国留学生学友会長の李明さん(理学研究科・博士後期課程4回生)より、同会の紹介と登壇者への謝意が述べられました。
第1部のトークセッションには、株式会社瑞一の経営者である林栄茂 氏(経営管理教育部・2025年修了)と、株式会社総合プランニングで調査研究員として勤務する李俊樹 氏(経済学研究科・2026年修了)が登壇し、中国と日本で働くことの違いや自身のキャリアパスにおける経験が語られました。続くミニパネルディスカッションでは、中国留学生学友会の張文昊さん(農学研究科・修士課程2回生)の進行のもと、起業家・研究員それぞれの立場から進路選択をめぐる考え方が共有され、参加者からの質問も交えながら、活発なやり取りが行われました。
第2部のネットワーキングセッションでは、参加者が2グループに分かれて先輩を囲み、対話を通じて交流しました。最後は会場全体で学びや気づきを共有し、イベントは和やかな雰囲気のうちに終了しました。
「面接時の印象は大切と感じた」、「進路が少し明るく見えた」と話す留学生もいるなど、本イベントは卒業留学生と現役留学生が繋がる場の重要性をあらためて実感する機会となりました。