本学では、国際的な教育研究活動を推進するにあたり、学生および教職員が海外において安全に国際交流活動を遂行するために必要な知識の習得を目的として、国際危機管理講習会を2018年度から継続的に実施しています。8回目の開催となる今回は、2026年3月5日にオンラインで実施しました。
本年度は、講師として、錦織有史 外務省領事局海外邦人安全支援室長をお招きし、教職員83名が参加しました。
講義ではまず、海外渡航者数の推移や援護統計の概要、中東情勢を含む地域別の最新リスク、直近の緊急事案について解説がありました。あわせて、外務省の危機管理体制や派遣元機関との協力についても詳しく説明されました。続くケーススタディでは、テロや大規模デモを想定し、渡航者個人の備えと大学に求められる初動対応を学習しました。質疑応答では、入国時のデジタル機器検査や安全情報の収集について活発なやり取りが行われ、講師からは実務的で有用な助言がありました。
国際戦略本部では、本学の教職員および学生の海外における危機管理体制の強化と安全確保を重要なミッションのひとつとして位置づけており、今後も本学の国際的な活動基盤をより一層安全で強固なものとするよう、安全対策に取り組んでいきます。
画像
画像
関連部局