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人文科学研究所は、2026年3月16日に、第21回TOKYO漢籍SEMINARを開催しました。
本セミナーは、人文科学研究所が90年余にわたって蓄積してきた中国学研究の成果をわかりやすく紹介し、多くの人々に漢籍、ひいては漢字文化全般に関心を深めてもらうことを目的として開催しています。第21回となる今回は、計146名が参加しました。
はじめに、森本淳生 人文科学研究所所長が開会挨拶を行いました。続いて、「外国人の見た近代中国 -異境の探索者たち」をテーマとして、村上衛 人文科学研究所教授が「イザベラ・バードの見た清末の長江 -三峡・チベット・アヘン」、温秋穎 人文科学研究所特定助教が「耳からの中国と中国語 -倉石武四郎の留学・教育・他者理解」、石川禎浩人文科学研究所教授が「エドガー・スノーが見たもの、見なかったもの -『中国の赤い星』余話」と題し、それぞれ講演を行いました。
終了後のアンケートでは、「現代中国への理解を深める上で近代中国を見つめた三人の外国人の視点や観察は大変参考になった」、「普段とは違う角度で歴史を考える良い機会になりました」といった感想が寄せられるなど、参加者にとって有意義な機会となりました。
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