学部生の研究チーム「iGEM Kyoto」が合成生物学の国際大会「iGEM 2025」で金賞を受賞しました

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 京都大学の学部生による研究チーム「iGEM Kyoto」が、2025年10月28日から31日までフランス・パリで開かれたiGEM 2025 Grand Jamboreeに出場し、金賞を受賞しました。これにより、チームとしては2023年から3年連続、また出場しなかった年を除くと2019年・2021年を含めた5大会連続の金賞となります。

 iGEM(International Genetically Engineered Machine Competition)は、2003年に米国で始まった世界最大規模の合成生物学の学生研究コンテストです。今年はパリのポルトベルサイユ国際展示場を会場に、世界50以上の国・地域から400を超えるチームが参加し、5,000名を超える参加者が研究成果を競いました。

 iGEM Kyotoは2008年に結成されたチームで、今年で15回目の出場となりました。今年度は、プロジェクト「Avisptosis」に取り組み、高病原性鳥インフルエンザの蔓延を合成生物学で阻止する研究を行いました。遺伝子組換え実験に加え、数理モデリング、社会実装、市場調査など、幅広い活動が高く評価されました。

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実験室での様子
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セミナー室での勉強会
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会場での集合写真
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会場での発表の様子
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