京都大学と株式会社SPLYZAは、AIによる動作解析技術の共同研究を開始します

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 京都大学と株式会社SPLYZA(スプライザ)は、2023年11月16日付で、同社が提供するAIによるマーカーレス動作分析アプリ「SPLYZA Motion」を活用した動作解析技術に関する共同研究を締結しました。

 SPLYZAは、アプリケーション開発を通してスポーツ×教育の支援を行う会社です。「SPLYZA Motion」は「現場で素早く動作分析を行いたい」、「手軽にスポーツサイエンスに取り組みたい」という要望から生まれたアプリで、iOS端末(iPhone/iPad)と映像さえあれば、AIによるマーカーレス動作分析が可能です。手軽に体の各部位の「角度(角速度)・速度(加速度)・特定の位置からの距離・脊椎の湾曲率」などが算出可能であるため、探究学習・スポーツ・研究・臨床など、様々なシーンで活用が可能です。

 本共同研究は、2024年4月より開始となります。

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「SPLYZA Motion」参考図

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