第18回東南アジアネットワークフォーラムを開催しました

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 第18回東南アジアネットワークフォーラム「Green Technology Enhancement in Managing Environmental Resources to achieve Sustainable Development Goals」を、2023年10月28日に、インドネシア・マカッサルにて開催しました。

 本フォーラムは、本学元留学生等による現地同窓会と連携して開催しており、前身の東南アジアフォーラムから数えると36回目となります。今回は、ハサヌディン大学と京都大学ASEAN拠点の共催で、現地の学術関係者のほか、学生や一般参加者も含め100名以上が出席しました。

 Jamaluddin Jompa ハサヌディン大学長、稲垣恭子 理事・副学長による開会挨拶の後、河野泰之 副学長・国際戦略本部長が「New horizon of research and education collaboration between Japan and ASEAN」をテーマに基調講演を行いました。続いて、山本衛 生存圏研究所長、Nuki Agya Utama ASEANエネルギーセンター事務局長、Mohd Remy Rozainy Mohd Arif Zainol マレーシア科学大学准教授らによる講演とパネルディスカッションが行われました。その後、本学インドネシア同窓会(HAKU)代表であるSuharman Hamzah ハサヌディン大学教授による閉会の挨拶があり、盛況のうちに閉会しました。

 フォーラム終了後には、本学関係者、インドネシア、マレーシアの同窓生による意見交換が行われ、同窓会活動のさらなる発展に向けて、指導教官と学生、先輩と後輩といった、世代を超えた縦の関係性と、同世代間の横のつながりを絶えず醸成していく事の重要性について、活発な議論が行われました。

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左から、稲垣理事・副学長、Jompa大学長
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フォーラム参加者
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フォーラムの様子
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集合写真(同窓会会議)
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