京都大学技術士会講演会・懇親会等の行事が開催されました

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 第17回京都大学ホームカミングデイの開催に合わせて、2022年11月5日に京都大学技術士会の関連行事が吉田キャンパス総合研究8号館およびオンラインにより開催され、会場・オンライン併せて約80名が参加しました。

 午前中には、第25回「技術士を目指そう」説明会が開催され、技術士を目指す在学生および卒業生が参加しました。仲矢順子 幹事(農学研究科・1994年修了)他からは、先輩技術士としての体験談などが説明されました。

 午後からは、会員同士の情報交換ができる新たな企画として「第1回会員交流サロン」が開催されました。今回は、あらかじめ募集した同会会員8名により「技術士としての活動内容」の題目で、10分の持ち時間で現在の仕事や趣味に関する活動を紹介しました。発表者は持ち時間一杯に発表し、また参加者も積極的に質問するなど、大変活発な議論の場となりました。今後に向け、会員がより活発に議論ができる参加型行事の期待が高まりました。

 休憩をはさんで、宮沢孝幸 医生物学研究所准教授を招いて「ウイルスとは何か、動物とウイルスとの共進化」の題目で当会恒例の講演会(第16回)が開催されました。講演に先立ち、大津宏康 会長(工学研究科・1981年修了)の挨拶があり、樋口義弘 代表幹事(工学研究科1984年修了)からは当会の紹介および2013年の設立以来の活動内容について説明がありました。

 最後に、田岡直規 副代表幹事(工学研究科・1983年修了)から閉会の挨拶があり、参加者全員で記念撮影し、一連の行事は盛会のうちに終了しました。

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体験談を説明する仲矢幹事(オンライン)
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会員交流サロン講演の様子(水田潤一 会員)
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参加者記念写真