野生動物研究センター「熊本サンクチュアリ」は、超音波画像診断装置の新規購入等のためクラウドファンディングを開始しました

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クラウドファンディングプロジェクト実施の背景

  野生動物研究センターが保有する「熊本サンクチュアリ」は、チンパンジーおよびボノボの基礎研究を通じて人間の本性についての理解を深める研究をおこなうとともに、彼らが心身ともに健やかで幸せに暮らしていけるような施設であることを目指しています。

 現在は、48にんのチンパンジーと6にんのボノボたちが暮らしています。「熊本サンクチュアリ」では、耐用年数をかなり超過している医療機器を使用せざるを得ず、老朽化した施設もなかなか修繕を進めることができていないなど、チンパンジー・ボノボが幸せに暮らす環境を提供するには足りないところが多々あります。彼らが幸せに、そして健やかに過ごせるよう、医療的措置に使用する超音波画像診断装置(エコー)の新規購入と老朽化した施設の修繕を目指して、クラウドファンディングを立ち上げました。

本プロジェクトの詳細

「チンパンジー・ボノボたちがより幸せに、健やかに過ごせる環境へ!」(READYFOR)

目標金額:700万円
公開期間:2022年1月19日(水曜日)10時〜3月18日(金曜日)23時
資金使途:超音波診断装置の購入等