大学の世界展開力強化事業(アフリカ)「アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム」が第2回国際合同コンフェレンスを開催しました

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 京都大学が実施する大学の世界展開力強化事業(アフリカ)「アフリカにおけるSDGsに向けた高度イノベーション人材育成のための国際連携教育プログラム」の第2回国際合同コンフェレンスを、2021年12月13日~20日に開催しました。

 ポスターセッションでは、ポータルサイトおよびバーチャル空間でのポスター掲示と質疑応答を実施し、計4カ国5大学の12名が発表しました。

 口頭発表セッションは12月20日にオンラインで実施し、計9カ国11大学から40名が参加しました。まず、高橋基樹 アフリカ地域研究資料センター長が開会挨拶を行いました。続く5つの研究発表セッションでは、京都大学、東京外国語大学、ヤウンデ第1大学、ボツワナ大学、キンシャサ大学、カイロ大学、ザンビア大学、ローズ大学、デルフト工科大学の計8カ国9大学より19名が、アフリカのSDGsに関連する研究について発表しました。各発表後には、それぞれの分野を専門とする教員との活発な討議が行われました。

 閉会式は、世界展開力強化事業(アフリカ)が実施したオンライン短期プログラムの閉講式を兼ねての実施となり、重田眞義 アジア・アフリカ地域研究研究科長による閉会の挨拶の後、各セッションの優秀発表者への表彰および修了証明書の授与が行われました。

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閉会式の集合写真1
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閉会式の集合写真2