第20回京都大学同窓会若手会年次総会・講演会を開催しました

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 第20回京都大学同窓会若手会の年次総会・講演会が、京都大学同窓会と一般社団法人学士会の共催により、2021年11月21日に学士会館で開催されました。満45歳以下の本学卒業(修了)生、来賓、およびオンライン参加者を含め、合計28名が参加しました。

 年次総会では、村松健一 一般社団法人学士会会員支援課長から来賓挨拶があり、次に沼田英治 総長特別補佐の挨拶文が代読されました。その後、会長選任の件が賛成多数により承認可決され、石川智史 会長(法学部・2002年卒)が再任しました。

 続いて行われた講演会では、20代から40代の卒業生3名による講演が行われ、中村多伽 株式会社Taliki代表取締役(総合人間学部・2018年卒)からは、社会課題とビジネスとの接続や社会起業家の応援取組み事例についての講演、伊藤洋志 ナリワイ代表(農学研究科・2005年修了)からは、遊撃農家からモンゴル武者修行まで新しい暮らし方の実践についての講演、そして株式会社Talikiの増田隆秀 氏(総合人間学部・2011年卒)からは、無重力でセレンディピティな生き方についての講演がありました。

 近い世代の本学卒業生による刺激的な経験談に参加者からは質問が相次ぎ、その後のグループディスカションにおいても、年齢や学部の垣根を越えた活発な議論が交わされ、会員相互の交流が深まる中、盛況のうちに閉会しました。

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オンラインで講演をする伊藤代表
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講演をする中村代表取締役
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講演をする増田氏
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講演後の集合写真
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村松課長の来賓挨拶