「第16回(令和元年度)日本学術振興会賞」に本学から3名が選ばれました。(2019年12月24日)

公開日

独立行政法人日本学術振興会の「第16回(令和元年度)日本学術振興会賞」に本学から3名が選ばれました。

授賞式は、2020年2月18日(火曜日)に日本学士院にて行われる予定です。

専門分野

受賞者氏名

所属・職名

授賞の対象となった研究業績

中国仏教史

倉本 尚徳

人文科学研究所 准教授

石刻資料の網羅的収集に基づく中国六朝隋唐仏教史の再構築

函数方程式論

前川 泰則

理学研究科 教授

流体力学における境界層理論の数学的正当性の解明

有機合成化学

依光 英樹

理学研究科 教授

非芳香族化を活用した新規有機合成反応の創出

日本学術振興会賞は、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を見い出し、早い段階から顕彰することで、その研究意欲を高め、研究の発展を支援することにより、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させることを目的とするものです。

各分野を代表する我が国のトップレベルの学術研究者により構成される審査会で厳正な審査が行われ、受賞者が決定されました。

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