第18回京都大学若手会講演会・年次総会を開催しました(2019年6月16日)

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第18回京都大学同窓会若手会が東京都・文京区で開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生および来賓等を含め、計16名(男性14名、女性2名)が参加しました。今回の年次総会および講演会は若手会の靍田拓大 理事(工学研究科・2000年卒)と石川智史 理事(法学部・2002年卒)、松成恭博 理事(理学研究科・2005年卒)が担当役員を務め、京都大学同窓会と一般社団法人学士会との共催、青島ビール株式会社の協賛により行われました。

はじめに、荒木茂 総長特別補佐と小堀康生 一般社団法人学士会事務局長が挨拶を行い、 年次総会では、許志国(Jico) 会長(経済学研究科・2006年修了)より、若手会の設立趣旨の説明がありました。

続いて行われた講演会では、水野和則 日建設計コンストラクション・マネジメント株式会社代表取締役社長(工学研究科・1984年卒)より「『建物づくり』と『マネジメント』 家をつくるのなら~♪」と題し、日建設計グループが手掛けた有名建築にまつわる秘話を交え、建物作りにマネジメントが必要な理由や、自宅を購入する際の着眼点について講演がありました。

講演会後のグループディスカッションでは、講演テーマについて学部や年齢の垣根を越えた活発な議論が交わされました。

その後の懇親会では「京都クイズ」を行い、参加者は、京都にまつわる難問、奇問に早押し形式で挑戦しました。送り火の点火順など、意外と知らない問題を通して、京都の魅力を再発見するとともに、それぞれの学生時代を思い出しました。Jico会長は前回の七大学若手会に続いて、今回も優勝し、連続優勝となりました。熱い議論と共に、参加者同士の交流が深められ、盛況のうちに閉会となりました。

左から、Jico会長、荒木総長特別補佐、水野社長

会場の様子

集合写真