台湾漢学講座を開催しました。(2018年6月26日)

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図書館機構および人文科学研究所は、人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センターにおいて、台湾漢学講座を開催しました。

東アジア人文情報学研究センターには、台湾国家図書館と図書館機構との学術交流協定に基づき、台湾漢学リソースセンター(Taiwan Resource Center for Chinese Studies、略称TRCCS)が設置されています。TRCCSは台湾国家図書館から図書の寄贈を受入れるほか、台湾漢学講座を定期的に開催します。

今回は、引原隆士 図書館機構長、羅國隆 台北駐大阪経済文化弁事処文化教育課長の挨拶に始まり、祝平次 台湾・清華大学中国語言文学系副教授による講演 ”The Digital Humanities in Taiwan: Past, Present and Future”が行われました。講演終了後、Christian Wittern人文科学研究所教授の司会により意見交換が行われ、参加者にとって有意義な機会となりました。

祝教授

記念撮影