第11回京都大学同窓会若手会・交流会が開催されました。(2015年3月7日)

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第11回京都大学若手会(許志国 会長 経済学研究科・2006年修了)の交流会が開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生42名(男性20名、女性22名)の参加がありました。

今回の交流会は、「開放感あふれるレストランで大人の知の交歓を」をテーマに、東京都内にあるガラス張りの開放的なカフェにて開催されました。

若手会の初の試みとして行われた、起業家の会員4名によるミニスピーチでは、法学部卒業生(1993年卒)が「キャリア半生のオモテウラ」、農学研究科修了生(2004年修了)が「鴨川源流での失意から永田町で起業した話」、理学研究科修了生(2012年修了)が「現代科学の世界観」、そして経済学部卒業生(1998年卒)が「つながりで人生はガラリと変わる」を内容とした、それぞれの卒業後の軌跡と熱い想いを語っていただきました。その熱い語り口に参加者は大いに刺激を受け、将来に夢を馳せました。

今後の発展と結束を誓い合い、一次会は盛況のうちに幕を閉じました。その後も話は尽きず、場所を変えて行われた二次会も、大変な盛り上がりをみせました。会員相互の交流が深まる中、盛況のうちに閉会しました。

次回の若手会は6月13日(土曜日)に大阪にて、「僕は君たちに武器を配りたい」など多くの著作を有する瀧本哲史 産官学連携本部客員准教授の講演会が開催されます。また9月5日(土曜日)には、東京にて、和田紀夫 日本電信電話株式会社特別顧問(元会長)をお招きして講演会および年次総会が予定されています。

許会長による開会の挨拶

ミニスピーチに聞き入る若手会メンバー

スピーチのお礼に総長カレーをプレゼント

集合写真

関連リンク

各若手会の詳細は若手会ホームページをご覧ください。