留学生ラウンジきずな「三味線長唄教室」を開催しました。(2018年8月30日)

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8月の留学生ラウンジ「きずな」月例イベントは、毎回好評の「三味線長唄教室」を開催しました。三味線講師には、京都市国際交流会館などで活躍されていた「勘武乃の会」から先生方をお招きしました。

まず、参加者たちは「勘武乃の会」による長唄「都鳥」の鑑賞を楽しみました。その後、三味線を演奏するチームと長唄を唄うチームに分かれ、交代で代表的な日本の歌である「さくらさくら」を習いました。また三味線を解体する様子も解説され、持ち運びやすいように三つの部品に分解できる構造になっている様子に、初めて見る参加者たちからは、その技巧に驚きの声があがりました。

2時間程のワークショップだったにも関わらず、 参加者たちの熱心な練習や、先生方の丁寧な指導により、今回も最後には全員で「さくらさくら」の合奏ができるようになりました。

日本の伝統芸能を学びながら国際交流を行えるとても素晴らしい機会でした。

三味線の弾き方を学ぶ様子

三味線を三つに解体して解説する様子

皆で「さくらさくら」の合奏

集合写真

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