総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。(2014年12月15日)

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百周年時計台記念館・国際交流ホールで、総長主催「外国人研究者との交歓会」を開催しました。これは毎年恒例の国際交流イベントとして2000年から開催されており、本学で教育・研究に携わっている外国人研究者と、総長、理事等役員および部局長をはじめ、外国人研究者と関わりのある本学教職員との交流を深めることを目的としています。今回は、遠隔地の研究所も含めた約40の研究科・研究所・センター等から、外国人研究者・日本人教員等合わせて220名以上の参加がありました。

交歓会は、森純一 国際交流推進機構長の司会・進行によって始まりました。開会挨拶では、山極壽一 総長が、自身のこれまでの研究者としての歩みを紹介するとともに、交歓会がそれぞれの研究分野の垣根を越えた学際融合的な議論の場となるよう望むことなどを述べ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。続いて稲葉カヨ 理事・副学長による乾杯の発声の後は、参加者の間で研究内容などをテーマに活発な歓談が交わされ、会場のあちこちで談笑の輪が広がりました。また、数年続けて家族で参加している外国人研究者も多くみられ、久しぶりの再会を喜ぶなど、日本滞在中の家族同士での交流の機会ともなりました。食事メニューでは、宗教や信条の多様性に配慮したベジタリアンメニューやハラルメニューなども揃い、また、会場では2013年度に続き本学の国際交流行事がスライドで流され、よりいっそう懇談を盛り上げました。

約2時間の交歓会は、森機構長の挨拶により締めくくられ、パーティーの余韻を残しつつ、閉会となりました。

森機構長による司会進行

山極総長による開会の挨拶

稲葉理事・副学長による挨拶

交歓会の様子(1)

交歓会の様子(2)