開催日により異なります。
成長戦略本部では、「サステイナブル・ガストロノミー2025 ~問いを、身体でつくる。未来を、土からめぐらせる。」を2025年11月から開催しています。
本プログラムは、サステイナブル・ガストロノミーの視点から、未来の暮らしを「自らの身体で理解し、つくりだす」力を育てるアントレプレナーシッププログラムです。土に触れ、かたちをつくり、乾きや崩れを観察し、食をつくり、やがて土へと還っていく循環をたどりながら、「科学の身体化」を試みます。
2021年から積み重ねてきたフィールドリサーチと実践を土台に、地域の大地に眠る素材、食文化を支える技、暮らしを循環させる知恵を学際的に結び、問いを立ち上げ、かたちにし、社会へと実装していくプロトタイプを描きます。
2026年2月以降開催分の参加者を募集します。皆さまのご応募をお待ちしています。
基本情報
- その他の地域
京都市内および近隣地域のフィールド(各回で案内)
- フィールドワークは京都駅もしくは京都大学発着、バス移動の予定です。
- 在学生の方
- 企業・研究者の方
大学生、大学院生、研究者
- 社会課題や地域資源の循環に関心があり、手を動かしながら自分の問いを深めたい人。
- 素材・熱・発酵・鉱物変化などの自然現象を、身体を通して理解しようとする姿勢を持つ人。
- 実践と理論の行き来を大切にし、研究・デザイン・アントレプレナーシップを探求したい学生・研究者。
- 食文化・素材文化・職人技の継承に関心があり、ガストロノミーの“広がりと深さ”を学びたい人。
- 未来の暮らしや社会の仕組みを、自身の関心や研究テーマと結びつけて構想したい人。
若干名
無料
- 飲食費等の一部は個人負担となります。
イベント内容
スケジュール
| 第5回 | 2月15日(日曜日) |
| 第6回 | 3月12日(木曜日) |
| 第7回 | 調整中 |
| 第8回 | 3月21日(土曜日) |
| 第9回 | 調整中 |
※ 2026年2月~3月の間に5回開催予定。うち2回は現在日程調整中です。
プログラムの特徴
- 1. 素材(Material Learning)
土・藁・水などの自然素材に直接触れ、その質感や可塑性、乾き方・崩れ方などの物性を、手と身体の感覚を通して理解する。 - 2. 身体技法(Embodied Practice)
こねる/踏む/積む/削るといった身体技法を重ねることで、力・重さ・水分・時間といった自然現象を、数値だけでなく身体感覚として捉え直す。 - 3. 循環(Circularity)
土や素材がどこから来て、どのように使われ、やがて土へと還っていくのか。
土地の現場を訪れ、素材・産業・暮らしの循環をフィールドワークと対話を通して学ぶ。 - 4. 変容のプロセス(Transformation)
乾燥や風雨、発酵や焼成など、時間と環境によって素材が変わっていくプロセスを観察し、火もその一部として位置づけながら、変化を設計する視点を獲得する。 - 5. 食卓と風景(Gastronomic Landscape)
土と身体のあいだに生まれる関係を手がかりに、食べること・排泄することを、大地の循環の一部として捉え直し、身体・風景・社会が結びつく「ガストロノミーの地平」を体験する。 - 6. 記録と継承(Archive & Continuity)
制作過程や観察、そこで見えてきた問いを記録し、誰に・どのように手渡すのかを考えることで、知と技の継承、アーカイブのあり方を実践的に探究する。
プログラムの目的
自然科学的な知と身体感覚を結びつける「科学の身体化」を通じて、“科学を身体で理解する”力を育む。
土・素材・風景・食文化の関係性を問い直し、複雑な社会課題を自分の言葉と図式で可視化する力を養う。
問いを生み出し、プロトタイプとしてかたちにし、社会と接続していくアントレプレナーシップを育てる。
自身の研究や実践と結びつけながら、持続可能な未来の暮らしを構想し、小さく試す素地を育む。
プログラムの詳細については、以下のページをご覧ください。
サステイナブル・ガストロノミ - 2025 ~問いを、身体でつくる。未来を、土からめぐらせる。
申し込み
以下のフォームよりお申し込みください(第5回、第6回、第8回の申し込みを受け付けています)。
サステイナブルガストロノミー 2025 — 問いを、身体でつくる。未来を、土からめぐらせる —
※ 申し込み多数の場合は早期に締め切ります。
備考
主催:京都大学成長戦略本部
共催:関西スタートアップ アカデミア・コアリション(KSAC)
協力:西口左官株式会社、Qe to Hare Inc、増田煉瓦株式会社、大栄窯業株式会社、株式会社淺沼組、株式会社水野製陶園、Pizzeria e Trattoria まるみ食堂、幸デザインスタジオ株式会社、BBQ TEBURA、笠置町
- 本事業は、JST研究成果展開事業 大学発新産業創出プログラム(大学・エコシステム推進型 スタートアップ・エコシテム形成支援)により実施するものです。
成長戦略本部統轄事業部エコシステム構築領域イノベーション マネジメント サイエンス部
E-mail:ims*saci.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
イノベーション マネジメント サイエンス部 | 京都大学 成長戦略本部(IAC)