16時00分~18時00分
骨の主要な無機成分である「アパタイト」をはじめとする生体活性セラミックスは、生体組織との適合性にきわめて優れた材料として知られています。近年ではセラミックス単独による骨や歯の修復材料のみならず、生体機能や力学特性を飛躍的に高めた新規インプラント材料の開発、さらにこれを発展させた各種先端医療分野への展開が大きく期待されています。一方で、材料としての特性理解から医療応用に至るまでには、基礎研究と応用研究を横断した視点が不可欠であり、その全体像を体系的に捉えることは難しいとされています。
本イベントでは、「アパタイト」の科学を軸とする生体活性セラミックスのテクノロジーを基調とした新規医療材料に関する基礎から医療応用までの幅広い研究に長年取り組んできた本学の研究者2名が、それぞれの立場から、アパタイトに関連する生体活性複合材料がなぜ注目されているのか、未開拓のどのような材料特性が次世代の臨床に活かされるのか、今後どのような研究・技術展開が期待されるのかをお話します。また、アパタイト関連材料を起点に未来型医療デバイスの可能性や研究の現在地、課題、将来像を俯瞰的に考えます。
皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
- その他の地域
- オンライン
会場:健都イノベーションパークNKビル1階 ク・ラスターラウンジ
(〒566-0002 大阪府摂津市千里丘新町3-17、JR京都線岸辺駅より徒歩7分)
オンライン:Zoomウェビナー
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
- イノベーション創出を目指すベンチャーや研究開発に関わる方
- 「生体活性機能材料」、「アパタイト関連材料」など「未来型医療デバイス材料」にご関心をお持ちの方
会場:15名
オンライン:200名
無料
イベント内容
登壇者
- 薮塚 武史 エネルギー科学研究科講師
- 清水 孝彬 医学部附属病院特定病院助教
プログラム
- トークセッション(90分)
- 開会説明(5分)
- プレゼンテーション(各20分~30分/1名)
- パネルディスカッション&質疑応答(30分~45分)
※終了後、オンライン閉会 - 交流会(30分)
※現地参加者のみ(飲食の提供はありません。)
「京大発イノベーションを探る@健都」とは
イノベーションの源泉を探り、未来社会をともに思い描くシリーズです。これまでに多くのイノベーションを生み出してきた本学と、イノベーション創出を支える京都リサーチパーク株式会社(KRP)がコラボレーションして実施しています。イノベーションの背景にある、多様なプレイヤーの共創ストーリーをご紹介するイベントです。
申し込み
以下のリンクよりお申し込みください。
イベント申込ページ|京都リサーチパーク株式会社
定員になり次第、締め切ります。
(定員に空きがある場合は、当日受付も可能です。)
備考
主催:JR西日本不動産マネジメント株式会社、京都リサーチパーク株式会社、京大オリジナル株式会社
共催:京都大学成長戦略本部
京都リサーチパーク株式会社 新事業開発部
担当:倉地
E-mail:tkl*ml.krp.co.jp(*を@に変えてください)