14時00分~17時30分
グローバル化の進展、加速する少子化、学生の資質能力や価値観の多様化、AI・デジタル技術のめざましい革新、産業構造や労働市場の急速な変化など、わが国の大学はかつてないほど流動的で、複雑で、不確実かつ曖昧な“VUCA”の時代のただ中にあります。こうした中でわが国の大学は自らの存在意義とどう向き合っていくべきか。この根源的で切迫した問いについて考えるために、本セミナーでは女子大学に焦点を当てます。
本セミナーでは、まず、高等教育研究の専門家による基調講演を通じて、女子大学や女性高等教育が直面してきた諸課題と挑戦について国際比較の視点から検討します。その後、女子大学やその運営法人において教学・経営の責任者の立場にある方々に登壇いただき、責任者としての、また一人の大学関係者としての目線から話題提供をいただきます。そして最後に、全体を通じたディスカッションをおこなうことで、本セミナーのテーマである「大学は自らの存在意義とどう向き合うのか」という問いについて議論を深めていきます。
基本情報
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キャンパスプラザ京都(京都市大学のまち交流センター)2階ホール(京都府京都市下京区東塩小路町939)
※ Zoomによるオンライン参加も可能です。
- 在学生の方
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
無料
申し込み
申し込みが必要です。以下のリンクからお申し込みください。申し込みいただいた方には、後日、電子メールにてZoom接続URLをご案内します。
令和7年度IDE大学セミナー「大学は自らの存在意義とどう向き合うのか ー女子大学の選択から考えるー」

備考
主催: IDE大学協会近畿支部、京都大学
京都大学広報室 IDE大学協会近畿支部事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
Tel: 075-753-2070
Fax: 075-753-2094
E-mail: ide_seminar*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)