施設公開では、国の登録有形文化財に指定されている大正時代のレンガ造りの建物内部を見学し、研究紹介や地熱に関わる実験を体験します。講演会では地球科学に関する最近の話題を紹介します。ライトアップでは、夕闇に浮かぶ赤レンガの幻想的な風景を楽しめます。
- 「京大ウィークス2025」の関連イベントとして開催します。
- イベントに関する最新の情報は、関連リンクに記載の施設Webサイトをご確認ください。
基本情報
- その他の地域
- オンライン
理学研究科 附属地球熱学研究施設(大分県別府市野口原3088-176)
※ 講演会のみ、オンライン開催もあります。
【アクセス】
JR日豊線「別府」西口1番乗り場よりバスで「ビーコンプラザ前」下車 徒歩5分
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
施設公開:70名程度
講演会:現地20名程度、オンライン100名程度
ライトアップ:定員なし
無料
イベント内容
ライトアップ
日時 | 10月31日(金曜日)および11月1日(土曜日) 各18時30分〜20時00分 |
開催地 | 附属地球熱学研究施設(大分県別府市野口原3088-176) |
施設公開
日時 | 11月1日(土曜日) 9時30分〜16時00分 |
開催地 | 附属地球熱学研究施設(大分県別府市野口原3088-176) |
講演会
日時 | 11月1日(土曜日) 16時30分〜17時30分 |
開催地 | 附属地球熱学研究施設(大分県別府市野口原3088-176)およびオンライン |
申し込み
以下の施設Webサイトにて詳細をご確認の上、申し込みフォームよりお申し込みください(後日公開予定)。
京都大学 地球熱学研究施設
※申し込み開始:9月下旬予定
2025年10月上旬(予定)
- 先着順。定員に達し次第締め切ります。
- 最新情報は、地球熱学研究施設Webサイトにて随時更新予定です。
備考
地球熱学研究施設とは?
1924年に地球物理学研究所として研究を開始し、1997年には阿蘇にある火山研究施設と統合して、地球熱学研究施設となりました。本施設では、地球で最大規模の火山・地熱温泉活動域の一つである中部九州地域を巨大な実験装置とみなして、野外観測・調査や物質科学的・理論的解析を行い、熱現象の総合的解析を推進しています。また、創建当時の建物は、国の登録有形文化財に指定されています。
京大ウィークス2025
6月7日(土曜日)から11月8日(土曜日)を「京大ウィークス2025」とし、この期間に、全国各地の京都大学の教育研究施設が公開イベントを実施します。詳細・その他のイベントについては、以下のページをご確認ください。
京大ウィークス2025
過去の開催の様子
理学研究科附属地球熱学研究施設
Tel:0977-22-0713
Fax:0977-22-0965
E-mail:koukai2025*bep.vgs.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)