「Beyond 2050 プロローグ第2節」~京都大学が描く未来の教育~

開催日
2024年01月26日 金曜日
時間

13時00分~16時00分

要申し込み
要申し込み
公開日

 京都大学では、2050年以降も通用する新たな価値基準を創造し、世界に貢献することを目的に、研究組織「Beyond2050」を立ち上げます。

 本シンポジウムでは、それぞれの分野の第一線で活躍する本学教員が、目指すべき未来社会について語ります。本シンポジウムを通じて、皆さまにも「Beyond2050」でなされるであろう議論の一端を体感していただきます。

 本第2節では、「京都大学が描く未来の教育」をテーマとしています。人類は、これまでの知を次世代に伝えてきました。人口増加社会では、学校などで大人数教育により効率的な教育を行ってきましたが、今後は新しい枠組みが必要かもしれません。AIの進歩により、知を効率よく集積することが可能になり、教育の一部あるいは全部がAIに置き換わるのでしょうか。一方、2050年以降活躍する世代はすでに誕生しており、教育現場では、いまさまざまな課題を抱えています。以上を踏まえて、これからの教育の在り方について考えます。

基本情報

開催地
  • 吉田キャンパス
  • 東京オフィス・京都アカデミアフォーラム

京都会場:北部総合教育研究棟 益川ホール(北部構内マップ[13])
東京会場:京都大学東京オフィス 大会議室(アクセスマップ

※ 東京会場はライブ配信となります。

対象
  • 一般・地域の方
  • 企業・研究者の方

どなたでも参加いただけます。

定員

京都会場:100名程度
東京会場:50名程度

参加費

無料(要事前登録)

イベント内容

タイムスケジュール

13時00分~13時05分 開会挨拶
オープンイノベーション機構長 阿曽沼 慎司 
13時05分~13時15分 Beyond2050趣旨説明
オープンイノベーション機構 Beyond2050構想室長・名誉教授 石原 慶一 
13時15分~13時30分 パネリストによる話題提供1
「未来社会のデザイン -AIシミュレーションと人類史の視点から-」
人と社会の未来研究院教授 広井 良典 
13時30分~13時45分 パネリストによる話題提供2
「人間の情報処理研究の過去・現在・未来」
情報学研究科教授 西田 眞也  
13時45分~14時00分  パネリストによる話題提供3
「学校現場から考える未来の教育 -SIP第3期「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」の始動」
教育学研究科教授 西岡 加名恵 
14時00分~14時10分 休憩
14時10分~15時55分 パネルディスカッション
ファシリテーター 学際融合教育研究推進センター准教授 宮野 公樹        
 パネリスト3名(広井教授、西田教授、西岡教授)
15時55分~16時00分 閉会挨拶
オープンイノベーション機構 Beyond2050構想室長・名誉教授 石原 慶一 

  ※会期終了後、17時00分までネットワーキング会(任意参加/京都会場のみ)

申し込み

申し込み方法

以下のリンクよりお申し込みください。
Beyond 2050 参加登録

申し込み締切日

※ 申し込み多数の場合、期限前に申し込みを締め切ることががあります。

備考

主催:京都大学オープンイノベーション機構、京都大学人と社会の未来研究院
共催:京都大学人間・環境学研究科学術越境センター、京都大学学際融合教育研究推進センター

お問い合わせ

京大オリジナル株式会社 プロジェクトマネジメント部(受付代行業務受託)
E-mail:kensyu*kyodai-original.co.jp(*を@に変えてください)

【イベント内容に関する問い合わせ】
Beyond2050構想室
E-mail:beyond2050_reps*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)