
詳細は、イベント内容をご確認ください。
「2023年度 日本建築学会大会」を、「歴史がひらく未来」をメインテーマとし、主会場を本学として開催します。
「歴史」とは過去に始まり、現在、そして未来へと続く時間的なパースペクティヴを意味します。一方、「建築」とは空間をつくり出す営みですが、それは同時に時間の経過とともに人びとの生活に浸透し、意味や文化の基盤となってきました。そうした建築的な時空間が広がる街、それが京都です。京都には古代から現代に至るまで、さまざまな時代の出来事と遺産が堆積していて、そのうえで未来に向けた新たな挑戦が試みられています。モダニズムという近代文明の大きな転換期にある今日、歴史都市・京都で建築のこれから進む道を考えます。
本大会は、オンラインを併用しながらも3年ぶりに対面での開催となります。本学の建築分野に関係する多くの教員が企画に協力している3つの記念シンポジウムは一般参加も可能です。京都の歴史とその未来について考える機会としてぜひご参加ください。
基本情報
- 吉田キャンパス
- その他の地域
- オンライン
記念シンポジウム1~3:百周年時計台記念館 百周年記念ホール(本部・西部構内マップ[3])およびオンライン
新キャンパス見学会:京都市立芸術大学、京都市立美術工芸高等学校
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
どなたでも参加いただけます。
記念シンポジウム1~3:各日300名(オンラインは定員なし)
新キャンパス見学会:240名
無料
イベント内容
スケジュール
記念シンポジウム1「京都から学ぶこと-歴史からの創造」
日時:9月13日(水曜日)15時00分~17時00分(14時30分受付・開場)
会場 百周年時計台記念館 百周年記念ホール
記念シンポジウム2「京都の文化財と災害 -関東大震災からの学び-」
日時 :9月14日(木曜日)14時00分~17時30分(13時30分受付・開場)
会場:百周年時計台記念館 百周年記念ホール
記念シンポジウム3「創造都市・京都の拠点エリアの創生 ~京都市立芸術大学・京都市立美術工芸高等学校の新キャンパスをめぐって~」
日時:9月15日(金曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付・開場)
会場:百周年時計台記念館 百周年記念ホール
新キャンパス見学会
日時:9月15日(金曜日)10時00分~11時30分(9時30分受付)
場所:京都市立芸術大学、京都市立美術工芸高等学校
各シンポジウム、新キャンパス見学会の詳細は、以下のサイトをご覧ください。
記念行事|2023年度 日本建築学会大会[近畿]
申し込み
以下のサイトよりお申し込みください。
記念行事|2023年度 日本建築学会大会[近畿]
各日とも、定員になり次第、締め切ります。
備考
主催:一般社団法人日本建築学会
一般社団法人日本建築学会近畿支部
〒550-0004 大阪府大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センター内
Tel : 06-6443-0538
Fax : 06-6443-3144
E-Mail : aij-kinki*kfd.biglobe.ne.jp (*を@に変えてください)