京都大学SaMDセミナー PHRを巡るビジネス界の最前線

開催日
2022年10月18日 火曜日
時間

13時00分~15時00分

開催地
ターゲット
要申し込み
要申し込み
公開日

 心電計機能を用いた診断支援や治療用アプリなどのプログラム医療機器(SaMD:Software as a Medical Device)については、厚生労働省からその実用化促進パッケージ戦略(DASH for SaMD)やSaMD該当性判断のためのガイドラインが公表されるなど、早期実用化に向けた取組みが展開されつつあります。

 しかし、実際の運用場面では、データ収集時における個人情報の取り扱いや、プログラムの使用方法やアプリの表示方法によってSaMDに該当するかどうかの判断が困難であることなど、まだまだ課題が山積しています。

 本セミナーでは、それらの課題の中でも、個人情報保護やセキュリティ確保などに多くの検討余地がある一方で、その活用により医療の高度化や医療費の抑制への期待が大きいPHR(Personal Health Record)を中心に、主にビジネスを進める側からSaMDの最新動向についてお話します。

 医療機器メーカーや製薬企業などのご担当者、医療関係者はもちろんのこと、IT関係の方や行政の方など、SaMD及びデジタルヘルスにご関心ある方は是非ご参加ください。

基本情報

開催地
  • オンライン

オンライン開催

対象
  • 企業・研究者の方

企業・研究者の方

定員

200名程度

参加費

無料

イベント内容

プログラム

13時00分~13時05分 開会挨拶
黒田 知宏 京都大学医学部附属病院 医療情報企画部長・教授 
13時05分~13時35分 講演(1)
「SaMDに関する更なる制度整備に向けた論点と、SaMDの開発・利用の基盤となる医療情報・PHRに関する枠組み整備の動向」
落合 孝文  渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 プロトタイプ政策研究所所長・シニアパートナー弁護士
(一般社団法人日本医療ベンチャー協会理事)
13時35分~14時05分 講演(2)
「食事摂取内容をPHRとして活用するための取り組み」
池田 香織 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 講師 
14時05分~14時35分 講演(3)
「PHRサービス『auウェルネス』でKDDIが目指す世界」
田口 健太 KDDI株式会社 ヘルスケア事業推進部 シニアエキスパート
(PHRサービス事業協会(分科会3)幹事会社)
14時35分~15時00分 質疑応答 3名の登壇者への質疑応答
(モデレーター:KAHSI 黒田 知宏・桐山 瑶子)

申し込み

申し込み方法

以下のリンクよりお申し込みください。
京都大学SaMDセミナー PHRを巡るビジネス界の最前線

  • 本セミナー受講にはKAHSIメルマガ会員登録が必要です(お申し込み時に、登録確認させていただきます)。
  • KAHSIメルマガ会員登録は無料です。KAHSIコンソーシアムのメルマガ(SaMDの規制・市場・先進的取組みに関するメルマガ)を配信させていただきます。
  • 既にKAHSIメルマガ会員登録されている方には、別途セミナー視聴URLをご案内させていただきます。
  • 参加者はパソコンなどの端末、ネット環境が必要です。
  • お申し込み者以外の方は視聴できませんので、予めご了承ください。
  • オンラインセミナー開催前日にZoomへの接続情報をご登録のアドレスに電子メールにてお送りします。
  • フリーメールアドレスをご利用の方、フィルタリング機能を有効にしている方は、削除フォルダ、迷惑メールフォルダもご確認ください。
  • 携帯メールを使用され、 メール防止フィルターをご利用の場合は、@kyodai-original.co.jpのフィルター解除をお願いします。
申し込み締切日

ただし先着順のため、期限前でもお断りする場合がありますので予めご了承ください。

備考

主催: KAHSI(Kyoto Advanced Health Software Intiatives)
KAHSIプロジェクト | 京大オリジナル株式会社
共催: 京都大学医学部附属病院

 

お問い合わせ

京大オリジナル株式会社 ソリューションデザイン部 KAHSI(かーし)担当
E-mail: event1*kyodai-original.co.jp(*を@に変えてください)