経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座では、「第2回 再エネ講座シンポジウム2021」を開催します。
若手研究者によるワークショップでは、再エネ講座が進めている若手研究者による電力市場研究の中間報告を行います。日本では、2020年末~21年初にかけての電力価格高騰を契機に、電力市場のあり方への関心が高まりました。本ワークショップでは、より公平で透明性の高い競争環境の担保された市場構築に向けて、最先端の研究を報告・討論します。
第1部では、2020年末~21年初にかけて起きた電力市場価格高騰を教訓として、再生可能エネルギーの大量導入を可能にしつつ、より公正で透明性の高い電力市場を構築するにはどのような制度改革が必要なのかを議論します。日本、欧州、アメリカに関する事例研究の成果も踏まえ、登壇者が日本の電力市場改革の将来展望を探ります。
第2部では、2050年までのカ-ボンニュ-トラル宣言が出された中で、エネルギ-基本計画、グリーン成長戦略が取り纏められています。主役に位置付けられる風力、太陽光、水素に焦点を当て、事業者目線でエネルギ-基本計画の目標年次である2030年についてどう臨むか、2050年をどう展望するかについて認識を深めます。
皆さまのご参加をお待ちしています。
基本情報
- オンライン
オンライン開催(Zoomウェビナー)
- 在学生の方
- 一般・地域の方
どなたでも参加いただけます。
※ 受講にはパソコン、Wi-Fiなどのインターネット環境が必要です。
約300名
無料
イベント内容
9時00分~11時50分 | 若手研究者によるワークショップ
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13時00分~15時00分 | 第1部「電力市場価格高騰から学ぶ電力市場改革のあり方 ~国際比較の視点から」
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15時00分~17時00分 | 第2部「CNの主役風力、太陽光、水素は2030年、2050年にどう臨むか」
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プログラムの詳細は、以下のサイトをご確認ください。
第2回 再エネ講座シンポジウム2021 - 京都大学経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座
申し込み
以下のリンクよりお申し込みください。
ウェビナー登録 - Zoom
定員に達し次第、締め切ります。
再エネ講座シンポジウム2021事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座
E-mail: ree.kyoto.u*gmail.com (*を@に変えてください)
Tel: 075-753-3474
京都大学 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座