イベント内容欄をご確認ください。
※ 応用編の開催が延期となりました。詳細が決まり次第、本ページにてお知らせします。(2021年11月1日)
食品トレーサビリティは、食品安全に関する万が一の事態に備えるだけでなく、表示の信頼性や業務の効率性の向上に寄与し、それを通して取引先や消費者の信頼を得ることができます。
本年度の講習は、前年に続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、特例としてオンライン講習を実施します。原理編では、食品トレーサビリティの原理、食品事業者のトレーサビリティ導入の事例、食品衛生管理、危機管理に加えて、海外のトレーサビリティの実情、表示の信頼性確保について習得できます。応用編では、水産庁と連携し、特定の水産物にトレーサビリティが導入できるよう、方法の工夫などを含めた講習を行います。「トレーサビリティ管理士」の資格も取得可能です。
食品企業で品質管理・保証を担当する方、とくに水産物を扱う事業者や国や地方自治体の立場で指導にあたる方、漁業協同組合や各種団体・協会、情報システム会社などで支援にあたる方々の受講をお待ちしています。
基本情報
- オンライン
オンライン開催(応用編はZoom使用)
- 卒業生の方
- 一般・地域の方
- 企業・研究者の方
- 食品関連企業の品質管理・品質保証担当者
- 地方自治体・農協・漁協の食品安全対策や食品流通担当者
- 農林水産省・農政局職員
- 団体・協会の職員
- 農業経営者・漁業経営者
- 研究者、学生など
※ 応用編は開催延期となりました。
【原理編のみ】
一般: 14,300円(消費税込)
学生: 7,000円(消費税込)
※ 他にテキスト代 2,500円程度が必要です。申し込み後、別途ご案内します。学生の方には学生証の提示を求めることがあります。
イベント内容
原理編(動画視聴)
講義動画配信開始:11月18日(木曜日)~
※ 視聴期間は1週間です。
受講者には、応用編の講義日までの間に、原理編の講習内容を習得いただきます。期間中は、何度でも視聴できます。
応用編「水産物への導入のポイント」(ライブ配信)
※ 応用編は開催延期となりました。
11月26日(金曜日)は、初級検定試験(16時40分~17時20分)および終了後解説(15分)のみ実施します。
その他
- 原理編、応用編ともに、インターネット環境を準備ください。
- 応用編は Zoomを使用します。
講義内容の詳細は、以下のページをご確認ください。
2021年度 食品トレーサビリティ講習会 | 京都大学オープンアカデミー
申し込み
以下のWebサイトよりお申し込みください。
2021年度 食品トレーサビリティ講習会 (京都会場)申込フォーム
備考
主催:一般社団法人フードシステム研究所・京都
共催:京都大学農学研究科生物資源経済学専攻、東京大学情報学環・学際情報学府・総合分析情報学コース、トロンフォーラム
後援:水産庁、立命館大学食総合研究センター、一般社団法人 食品需給研究センター、一般社団法人 農業開発研修センター
協力:京大オリジナル株式会社
京大オリジナル株式会社 ナレッジプロモーション事業部
Tel: 075-753-7778
E-mail: kensyu*kyodai-original.co.jp (*を@に変えてください)